唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

梅雨らしく あめ

2009-07-02 17:44:38 | インポート
  最近梅雨らしい天気が続き今日も雨。  スッキリしないが、雨が降らないことには生きていけないので、それはそれでよし。  走るのは止めにして、傘を差して散歩に出かける。 いつもお参りしている神社によってから、 約40分くらい歩いた。 昨日は、散歩の途中で メガネを壊してしまった。  古いメガネに換えていったが、 重くてなんともしっくりしない。  


幸運、いい医師。

2009-07-02 10:43:36 | UC
 過去の経験で、いい加減な医者、知識の乏しい医者が多いと思い込んでいたので、医者に診て貰う事はほとんどしなかった。 風邪で40度の熱が出ても、その内治るに決まっていると思って普通に仕事をしていたりした。それで、済んでいた。それが、さすがに発病したときはあせった。 お腹は年中壊していたが、さすがに、あれだけ激しい下痢が続いたことはなかったのでいやいや病院にいった。しかし、担当となった先生は本当に親身になって私のことを診てくれた。待っている間、頻繁にトイレに行っていたが、心配してトイレに様子を見に来てくれ、排便後の便の様子を見たりしていた。 銀行の対応を考えると難病の申請は少し様子を見たほうがいいと、すぐにまたよくなるかもしれないから、と助言してくれたりもした。 もう銀行には愛想を尽かしていたので 社内の立場など自分はどうでもよかったが、配慮がうれしかった。 忙しく次々に患者をこなしているのに、わが身を、生活を含めてみてくれていた。その先生は、米国へ研修に行かれた。元々研究したい課題があって論文が賞をもらったのを機に決断したそうだ。次の先生を紹介され、優秀な方なので安心してくださいと言う感じだった。次の先生は、若い女医さんだった。 本当に優秀だった。私の治療に関する考え方を理解してくれた上で、先生の治療を次々に進めていった。   まず、薬を換えて様子を見た。 今まで知らなかった飲み薬や、薬の嫌いな自分が安心するようにと注腸薬などを紹介された。 次に白血球除去療法、丁寧に説明され納得 入院し 1週間を 2クール位やった。 効果はてき面で、下痢が止まったが、 治療をやめると徐々にまた戻っていくと言う繰り返しだった。 入院中には、ストレスになるといけないからと外出は積極的に許可してくれた。 針治療に行きたいと言った時も二つ返事で応じてくれた。全く珍しい理解のある医師だった。その先生、突然で申し訳ないがと、次の先生に引継ぎ。数年間診て貰っていたが、元気がなくて感じが違ってきてると感じていた頃だった。  患者の方を向いていて、自由な考え方の医師なので、病院の方針と合わなかったのでしょう。 非常に残念だった。次に担当になったのは、もっと若い女医さん、ほとんどインターン。 なんと某国立大学医学部出。  俺の母校、嫌な予感。 打止