梅雨空の中、朝の一時期晴れ間が覗いたので神社にお参りに行ってきた。
今日は、千葉の三浦先生に診察してもらう日だったので、天候しだいでは、お参りは行けないかなと思っていたので、スムースに済ませられて一安心。
そう組み込まれていたのかな。
11時過ぎの新幹線で千葉へ向かう。
先日型を取った詰め物を、2箇所に収めてもらう。 セラミックのいい物にしたので、高くついたがこれは仕方がない。
1本6万円、しかし10年もてば、6千円/年 5百円/月 である。 何よりこれで体調がよくなれば、安いものだ。 金は後から稼げばいいのだ。
そしていよいよ親知らずの抜歯。 横向きに生えていたものを、いくつかに砕きながら抜いてもらった。 さすがにかなりの手ごたえで、何度も強く押されたので若干涙目になることもあった。 なかなかきつかった。
本当に口の中が工事されているようだった。 しかし、狭い口腔内で、他の所に傷をつけないように目一杯力をこめて作業する歯科医師は、仕事とは言え大変な職業だ。
もし、歯科医の技術がなければ、虫歯で歯はどんどん無くなるばかりだし、しかも毎日激痛に耐えていかなければならない。 そして物を食べられな意ということは、必然的に死ぬしかないわけで、当たり前のように治してもらっているが、本当にありがたいことである。
途中、詰め物を詰めないとき、つめた時。親知らずを抜く前と、抜いた後。で、それぞれ影響を見るテストをしてもらったが、治療後の方が明らかに身体に良い反応が出た。 当然なのだが、自覚できるとうれしい。 主に下半身の柔軟性を見るテストなのだが、股関節の前方への柔軟性が、ブロックが外れた様にあがった。 ずっと股関節には不安を持っていて、 幼いころに脱臼したことがあったなどといわれていた。 長距離をやっていた時も、極真空手をやっていた時も、あまり良い状態ではなかったので、今後本当によくなればうれしい。
今更どうしようもないが、もし、当時治してもらっていたら、もう少し楽に運動できたのかと思うと少し残念であるが、 本当に自分は、強欲だなと思う。