いつ頃から、どうやって覚えたか、などはよくわからないが、兎に角スズメバチの巣を退治するということは自分にはなんと言うことはなくなっていた。 田舎ではそれほど大騒ぎすることでもなく普通のことだと思っていた。
温泉旅館で困っていたのでやってあげたこともあった。 今も変わらないと思う。
結局、自分から動いていたので、知らないうちに身に付いていたのだと思う。 特にいやだと思ったこともないが、自分から動いていてよかったと思う。 動いたほうが勝ちである。
かすかに残っているのは、幼い頃は祖父と一緒にいたことが多かったので、もしかしたら、祖父から学んだのかも知れない。 祖父が亡くなったのは、自分が小学1年生を終えた春休みなので、詳しくは覚えていないが。
さすがに今は、積極的にスズメバチの巣を取ろうとは思わないが、どうしても、の時は、出て行きましょう。 満タンの殺虫剤をもって。