唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

撃沈。

2010-12-16 22:00:31 | インポート
 エレベーターで、さっきもめた相手と偶然にあった。 夜勤のようだ。

2.3言葉を交わした後に、相手方が「さっきはとんでもない事を言ってすいませんでした。」と、謝って来た。 休みがなくてもう30日くらい連続で働いているという。 むしゃくしゃしていたのかも知しれない。 そう言うような事も言っていた。

 
 引き金を引かせのは自分だ。
 
 どちらかが良識ある行動を取れば、やりあう事はない。やりあったという事は、両者に責任がある。 自分にも非がある。 しかし、相手は謝って来た。

 完全な負けである。
 
 
 「弱い者は、人を許す事が出来ない。 許すと言う事は、強さの証なのです。」

  こんな言葉を思い出した。 

相手が誤ってからなら、誰でも謝れる。 結果が判っているからだ。
どんな反応が帰ってくるかわからないのに誤れるところに意義がある。
 勇気がいる。
 
 出来れば、付かず離れずという感じで行きたい。
 



人相。 

2010-12-16 17:57:50 | インポート

 長く生きていれば、経験値から人相で人格を計る。

 気をつけるべきは、整った顔立ち。美男も美女も負の特徴を隠すから、ついいい印象を持ってしまう。
 だが、誠実さ、優しさ、おしゃべり、堅物、色々だが第一印象は大体合っている。 

 そして、言動。 最近は笑顔を作ったり、丁寧すぎるほどに接客したりが流行だが、基本は昔から変わらない。

 巧言令色鮮し(すくなし)仁、剛毅朴訥人に近し。 と、論語にあるが、必要以上に丁寧な対応をする人間は怪しい。 幼少時からニコニコしながら 良い事を言って近づいてくる人間は大嫌いだった。 これは、愛想がいいのとは違う、 計算高い証拠だから。 ここを感じるのが大切だ。

 
 正に、どんぴしゃだった。  どうも違和感を感じ、接するのに抵抗があったが、今日、本性が出た。 深く関わらなくて良かった。

都合が悪くなり、直ぐにばれるような嘘で何度も取り繕い、最後は開き直った。

「もう、絶対にやらないから、ただ、盗まれても知りませんよ。」
悔し紛れに、盗まれれば言いのに、、と言う思いがありありだった。

 嫌な思いをしたが、これですっきりした。


 トラブルの原因は些細な事だ。 こんな事でもめてしまう。

幼いレベルで生きていれば、同じレベルに付き合うことになる。
レベルが違いすぎれば因縁でもつけられない限り、トラブルにならない。
嫌な人間と付き合わなくてはならないのは自業自得だ。
成長すれば、付き合う周りのレベルも上がる。 そうしていかないといけない。
  


効果。2

2010-12-16 12:03:51 | インポート
 
 極限まで追い込むと身体は、別な領域に入り、乳酸値がどうのこうのというレベルではなくなるのだと思う。
 その、通常の人間の限界を超えた時に起こる強烈な体の反応をうまく利用して効果を上げるということだと思う。

 どちらも効果を上げているのだから正しい。 

ただ、脳がやる気になっていないと、後者は全く有効に働かず、辛い、嫌々感だけが募り、全く逆効果になってしまうのだと言う気がする。

多分、科学的なデータを取った時のサンプルと、高橋尚子や瀬古利彦などのメンタルはまるで違うものだから 乳酸値の科学的なデータは一部正しいが絶対では無いと言う事だと思う。

 それから、乳酸は、一般的に疲労物質だと言われているが、 疲労回復させる物質だとも言われている。 人間の身体のつくりからして、そう言うことも考えられるから、一時的には疲労をさせるかもしれないが、乳酸がなかったら疲労の回復もないのかも知れない。 

 科学的と言われると直ぐに信じたくなるが、人間の知らない世界のほんの一部を明かしたに過ぎなのだから、知識として使うだけで、自分の体験を信じたい。

 どちらにしても、自分には、乳酸値が上がる前にやめる選択が正しい。


運動の効果。

2010-12-16 12:00:23 | インポート

 疲労がたまって運動効果が上がらない事がある。 練習すればいいという事ではない。
乳酸が溜ると動かなくなるし、乳酸値が高くなると、運動が逆効果になってしまうといわれている。

 以前、テレビでブラジルのサッカーナショナルチームの練習を特集していた。
基礎トレーニングの時、特にランニングなどの時には、一々採血をして血中の乳酸濃度を測って、基準値以上に上がった選手にはそれ以上練習をさせないようにしていた。 

 精神的にもきつくて嫌だと思って練習すれば、脳が拒絶反応をして体を動かさないようにするから、科学的には合っているのかも知れない。

 
 一方、マラソンの小出監督は、選手にめっぽう練習させる。こちらもドキュメント番組で見たが、生まれたての子鹿のように足をプルプルさせながら走れなくなって倒れる所まで追い込んでいた選手もいた。

 瀬古を育てた、中村監督もそうだった。


唯、両監督とも、心を物凄く大切にしていた。 小出監督は、女子選手にいかにやる気にさせるかに細心の注意を払っていたし。

 中村監督は、常に心の大切さを説き、毎日練習の2時間も前から話しをして信じるように仕向けた。
有名な話だが、
時には、自らの頭を激しく壁に打ちつけて、自分自身の覚悟を表現した。
また、選手に地面に生えている草をむしって食べるように言った事もあったと言う。
  ちなみに、瀬古は、当時2部のボロボロ状態の早大の競争部に中村監督を慕って入部した。インターハイを3連覇し、他大学の推薦を全て蹴って、しかも浪人して早稲田に行った。
 瀬古だけは、中村監督が言う事を素直に受け入れていたという。
坊主にしろと言われれば、次の日は坊主に。 草を食えと言われれば、彼だけ躊躇無く草を食ったという。


 
 極限まで追い込むと身体は、別な領域に入り、乳酸値がどうのこうのというレベルではなくなるのだと思う。
 その、通常の人間の限界を超えた時に起こる強烈な体の反応をうまく利用して効果を上げるということだと思う。

 どちらも効果を上げているのだから正しい。 


ただ、脳がやる気になっていないと、後者は全く有効に働かず、辛い、嫌々感だけが募り、全く逆効果になってしまうのだと言う気がする。


多分、科学的なデータを取った時のサンプルと、高橋尚子や瀬古利彦などのメンタルはまるで違うものだから 乳酸値の科学的なデータは一部正しいが絶対では無いと言う事だと思う。


 それから、乳酸は、一般的に疲労物質だと言われているが、 疲労回復させる物質だとも言われている。 人間の身体のつくりからして、そう言うことも考えられるから、一時的には疲労をさせるかもしれないが、乳酸がなかったら疲労の回復もないのかも知れない。 


 科学的と言われると直ぐに信じたくなるが、人間の知らない世界のほんの一部を明かしたに過ぎなのだから、知識として使うだけで、自分の体験を信じたい。

 どちらにしても、自分には、乳酸値が上がる前にやめる選択が正しい。