生家は神道 信仰ではないが、ごく普通の日本家庭のように仏壇があり、神棚があり、焼香をし、手を合わせ、何の疑いもなく、自然に神様、仏様は尊いものと感じて育ってきた。
一方、感謝の気持ちが少ないと指摘をされてきた。感謝できる人は健康に暮らせると。
最近は、神仏へのお参りは、未熟な自分の感謝の練習でもあると思って意識している。
神道では神様の代わりである存在の天皇陛下。
元旦には、午前2時ごろから数時間もかけて、神事を行っておられるという事を最近知った。 すべての日本国民を代表して、我々の変わりに。
年中行われる神事についても大変なご負担があるのだと思う。
災害時にお見舞いされる両陛下からは、TVを通しても、その御労りのお気持がひしひしと感じられる。 一番に日本国を思う特別な存在だと自分は疑わない。
そう言う存在があるという事は、幸せな事だと思う。
無条件で感謝でき、尊敬できる、その時の心のありようが自分を幸せにしてくれる。
何の理由もなく信じられ、ただただ、尊敬の対象になる存在。
同じような気持を国に対しても持つのが普通だと思う。理屈や理論ではなく、生まれた国、郷土を愛するのは自然気持であり、まともな感情だと思う。
そんな事から人の心も育っていき、人間関係の基本と造る事となっていくのだと思う。
中国、北朝鮮はいうに及ばず、米、英、アフリカでもヨーロッパでも自国を愛し、国旗、国家に敬意を表すことは 万国共通している。
そして、無条件に尊敬できるという事は幸せな事だ。
嫌いな人から命令されれば、嫌だが、 尊敬している人からの命令なら喜んで受けられる。
尊敬している人が、大げさに言った事を真に受けて、自分もそうしようと本気になって努力する。 常識では考えられないような事が出来てしまう。
こういう気持を説明しても受け入れられない。 本人にそう言う感情がないのだから。 だから、そう言う感情を醸成してあげる為にも無条件の尊重や尊厳と言うものは大切だと思う。
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国旗国家法案に反対した、 菅総理大臣。
韓国で反日デモに参加していた、 (名前も知らない)、国家公安委員長。
そして、天皇制反対、君が代反対の 旧社会党系多くの議員。
無条件の尊敬。人間の自然な感情がない、偏屈軍団。
初めからこいつらでは無理だ。