アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

民主トロイカは前へは進めんやろ

2010年09月06日 | Weblog
  どちらが代表になっても、トロイカで行くのだそう。「トロイカ プラスワン」という表現もしていたが、そのプラスワンは、輿石さんだそうで…失笑を禁じ得ませんでした。これが渡部さんだったら、「オー!民主党、分かってるじゃないの」となるところなんですけど。石井(一)さんでもいいけど…石井さんなら、笑いが入ってしまうかな。
 トロイカ…スシネタじゃない。ロシアの三頭立ての馬車。三頭の馬が縦につながれて馬車を引くのではなく、横に三頭並んで馬車を引く。つ、つ、つまり、小沢さん、菅さん、鳩山さんの三人で日本国を引っ張っていくということ。輿石さんはどのへんで引っ張るのか?足を引っ張ったりなんかして。
 
 民主トロイカって、前へ進むかねえ?

 鳩山さんは…行動に一貫性がなく、恥というものを知らない。元首相に対して失礼なことを言うなって?山崎元さん(経済評論家)の言葉を借りると、「いかなる発言も約束ではない」…これ、実に言えてる!「自分の善意は決して疑わない」…確かに、常に自分は正しいもんね。
 …この度も、菅支持と言った翌日には小沢支持が大義だと平気でおっしゃった。小沢、菅の仲介役として登場して不調に終わった。でも、ぜんぜんめげていない。もっとも、坂本龍馬役が務まる器ではない。坂本龍馬といえば、鳩山弟さん。「平成の坂本龍馬になる」と、宣言して、自民党を出たまでは良かったが…哀れ、誰にも相手にしてもらえない。鳩山ブラザーズ大丈夫かぁ?ブラザーズが坂本龍馬にあこがれているのは良く解ったけどね。平成の龍馬さんは、「アルカイダに知人がいる」とおっしゃっていたが?自慢かよぉ!本当なのでしょうが、言っていいことと悪いことの区別ができない…兄弟って似るものです。

小沢さんは、「剛腕」「壊し屋」…これはマスメディアのプロパガンダという説もあるが、どうしてどうして。「恐怖政治」という言葉がチラチラとよぎります。意に沿わない人は消されてしまいそう。自由民主党、新生党、新進党、自由党、民主党…ユニフォームの着替えは得意中の得意。何のために?もちろん総理大臣になるため。なってしまったら、菅さんも、鳩山さんも引きずられますよ。

 菅さんは、「イラ菅」とか「バル菅」といわれたことがあるように、その日の気分で、走ったり止まったり…。(バル菅は、「バルカン政治家」のこと。欧州の火薬庫といわれたバルカン半島から)
 と、いうわけで民主トロイカは、全然進まないよ。輿石さんには触れないのかって?トロイカは三頭立てだから、入る余地なし。馬車の後からついてくる犬の役をお願いするかな。

 巡業で、子供達が白鵬に質問をするコーナーがあった。ある子供の質問に、白鵬も大人たちも固まった。どんな質問だったか?
 「野球賭博は好きですか?」…こういうのを「いい質問」というのです。では、トロイカの馬さんたちへのいい質問…子供からの純粋な質問という想定でで…。はっきり答えていただきたい。

 鳩山さんへ・・・「お母さんからいくらお小遣いをもらっているんですか?」
 小沢さんへ・・・「タンスは何棹持っていますか?」「お金は好きですか?」
 菅さんへ・・・「隠し子は何人いますか?」「日本人は白痴ですか?」
 プラスワンへは質問しないのかって?しょうがないなあ!
 輿石さんへ・・・「日教組はアカですか?」アカじゃないだろうってかぁ…それなら、「好きな方角はどっちですか?」こ、これも、「東」と答えるに決まってるかぁ…。もう…面倒だから質問しない!