「木に立って(子どもを)見る(立木見)」これが「親」。説得力があります。私も親ですから…木の上には立ちませんでしたが、見守ってきました。子どもたちが家庭を持って暮らしている今でも、心配でいつも気にかけていますがね。
もっとも、「親」という字は、「辛」「木」「見」に分解するのが正しいのだそうで、これも、説得力ありありですねえ。親は辛いのです。だけど、木の上に登るんです。そして見る…。素晴らしい!親はありがたいです。
佐世保市の高1同級生殺害事件で、加害女子の父が自ら命を絶った。…辛かったでしょう。死ぬほど辛かった…。
「生きる自信さえ喪失しかけていますが、私の命でおわびしても償うことのできることではなく…」と、思っていた。償えなくても、自分は死のうと…。あまりにも、寂しく悲しい。
北海道南幌町の事件では、辛いが木に登り見ていた「親」が、実子(高校生)の犠牲になった。躾が厳しかったという。死者に鞭打つのは、本意ではありません。しかし、容疑者(高校生の娘さん)の小学校時代の担任の話では、「三姉妹の末っ子。上の二人に比べて、身なりが貧しかった」と。
「ハインリッヒの法則」ばかり出すと、「バードの法則は知らんのか?」と、言われそうなので、「バードの法則(10-30-600)」に照らし合わせますと…
佐世保、南幌のような事件の裏には、親の自殺未遂、親が刺されそうになった事件が20件あったことになります(佐世保と南幌なので2倍にしておきました)。そして、それに近いことが60件起こっていた。事件には至らなかったが、事件になる可能性を秘めた出来事が1200件あった。
親の皆さん!辛いかも知れません。でも、頑張って木に登って、自分の子をしっかり見てください。木から降りて鎖でつないだぁ?以ての外です。
もっとも、「親」という字は、「辛」「木」「見」に分解するのが正しいのだそうで、これも、説得力ありありですねえ。親は辛いのです。だけど、木の上に登るんです。そして見る…。素晴らしい!親はありがたいです。
佐世保市の高1同級生殺害事件で、加害女子の父が自ら命を絶った。…辛かったでしょう。死ぬほど辛かった…。
「生きる自信さえ喪失しかけていますが、私の命でおわびしても償うことのできることではなく…」と、思っていた。償えなくても、自分は死のうと…。あまりにも、寂しく悲しい。
北海道南幌町の事件では、辛いが木に登り見ていた「親」が、実子(高校生)の犠牲になった。躾が厳しかったという。死者に鞭打つのは、本意ではありません。しかし、容疑者(高校生の娘さん)の小学校時代の担任の話では、「三姉妹の末っ子。上の二人に比べて、身なりが貧しかった」と。
「ハインリッヒの法則」ばかり出すと、「バードの法則は知らんのか?」と、言われそうなので、「バードの法則(10-30-600)」に照らし合わせますと…
佐世保、南幌のような事件の裏には、親の自殺未遂、親が刺されそうになった事件が20件あったことになります(佐世保と南幌なので2倍にしておきました)。そして、それに近いことが60件起こっていた。事件には至らなかったが、事件になる可能性を秘めた出来事が1200件あった。
親の皆さん!辛いかも知れません。でも、頑張って木に登って、自分の子をしっかり見てください。木から降りて鎖でつないだぁ?以ての外です。