アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ヨーグルトがスナック…?

2014年10月03日 | Weblog
 ニューヨークからのニュースに、すっかり気を良くしております。
 何がどうしたかって?ヨーグルトが、「ニューヨーク州のオフィシャルスナック」になりそうだというのです。

 何度か自慢しましたが、私の胃袋には、ピロリ菌がおりません。検査した医師が、「そんなはずない」と、御丁寧に二種類の検査をして、「ピロリ菌マイナス」という結論を出しました。
 元々は、胃袋内でピロリ菌を飼っていたのは間違いないでしょう。それなのに、なぜ、ピロリがマイナスに…それは、ここ20年以上にわたってヨーグルトを食べているから。それ以外に理由が考えられません。
 腸もそれほど強くなかったのですが、「おなかをこわす」のは、数年に一度あるかないか。これも、ヨーグルトのおかげ。
 牛乳を飲むと、腸がゴロゴロ鳴っていました。ですから、牛乳は飲まないようにしていました。それが、ヨーグルトのおかげで、腸を気にすることなくガブガブ牛乳を飲めるようになりました。

 ニューヨーク州は、私のマネをして…ではないようですが、アメリカのヨーグルトブーム(ギリシャヨーグルトのチョバーニが大人気らしい)に後押しされるような形で、ヨーグルトをニューヨーク州のオフィシャルスナックにする方向。

 よく分からないのが、「スナック」。日本では、飲み屋のことをスナックといいます。
ヨーグルトと飲み屋の関係は?
 うんちくとしましては…スナックは、ジャガイモやトウモロコシを主材料にした駄菓子。早い話が、ポテトチップスやポップコーン。それが、軽食の意味になっていった。そして、軽食を提供する飲み屋が、スナックと呼ばれるようになった。バルもスナックかって?全くその通り。ただ、スペインでは、バルをスナックとは言いませんがね。

 英語の本場である、アメリカニューヨーク州の議会でも、「スナックの定義とは何なのか」など、私の疑問と同じようなことで侃々諤々なんだと。ただ、ニューヨーク州の上院、下院とも、「ヨーグルトをニューヨーク州のオフィシャルスナックにする法案」を可決している。

 まあ、好きなようにやっていただいて結構。私は、「アンティークマンのヨーグルトありがとう説」が、認められたようで嬉しいんですがね。