アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ギリシャのジョークができるかな?

2015年07月02日 | Weblog
 客船が沈没寸前の状態。救命ボートの数が限られているので、男の乗客に、海へ飛び込み岸まで泳いでいってもらうよう説得しなければならない。
 イギリス人に対して…「紳士たるもの飛び込むべきです」
 アメリカ人に対して…「ここで飛び込んだらヒーローになれますよ」
 ドイツ人に対して…「規則により、飛び込みことになっております」
 フランス人に対して…「飛び込まないでください(フランス人はひねくれているから、こう言うと飛び込む)」
 イタリア人に対して…「あ、海の中にいい女がいますよ」
 日本人に対して…「皆さん飛び込んでおられますよ」
 …世界のジョーク集、笑わせてくれます。

 同じ国の人が5人集まった…
 アメリカ人は…競争をする。
 イギリス人は…議論する。
 フランス人は…おしゃべりする。
 スペイン人は…3人寝過ごして、2人しか来ない。
 日本人は…会議を始める。
 国民性をよく表しています。

 で、世界のジョーク集のページを繰ってみたのですが、「ギリシャ」にふれたものがなかなか見つけられない。ようやく見つけた一つは、「下ネタジョーク」で、下品なのでとてもご紹介できません。ギリシャの国民性って…そっちかい?!

 ギリシャは、今年1月の総選挙で、反緊縮派の急進左派連合が過半数に近い議席を確保し第1党になった。32兆円の借金をしておきながら、「緊縮財政なんてしないもんね」の路線を国民が選択した。夕張市を見習えってんだ!その挙げ句がこの度の事態。「借金は棒引きにしろ!で、新たにまた貸してくれ!」…これが通じるはずがないと思わないってのがぁもう、何が何だか分からない。
 それを英語で言うと、It's Greek for me.(まるでギリシャ語のようだ)ホント、ホント!

 ギリシャだけじゃないんだよねぇ危ないのは。ポルトガル、アイルランド、スペイン…なお、イギリスだって危ない。イタリアは、そこそこ頑張っているけどね。
ポルトガル(Portugal)、アイルランド(Ireland)、ギリシャ(Greece)、スペイン(Spain)の頭文字をとって、「PIGS」というんですが…そうです、ブヒブヒと鳴くあの動物。侮蔑もいいとこ。侮蔑されないようにしっかりしてよぉ。