5月の連休頃プールで耳に水が入りました。その水が、耳の中でガラガラとあっちへ行ったりこっちへ来たり…。ラムネのビンを思い浮かべてください。口にビー玉が入っていて、栓になってみたり、水を通したり…あの状態が、私の両耳にありました。早い話が、耳がつまった感じで聞こえが悪い…。それでも3か月も我慢していたのは、一昨年も同じ症状になりましたが、3か月ほどで自然治癒したから、また3か月で治癒するのではないかと。
だけど、耳に入った水って3か月も滞在するのかねえ?そんな疑問を持ちながら耳の遠い老人であることを隠そうと、聞こえたふりをしておりました。
で、昨日は珍しく仕事がない日でした。「評判がいいと評判の耳鼻咽喉科」へ行きました。流石耳鼻咽喉科!私の耳・鼻・咽喉の映像を撮りました。それをパソコンで映し出し説明してくれまして…即座に診断が下されました。
「滲出性中耳炎です。鼓膜を切開して中に溜まっている水を出した方がいいです。お金がかかりますが…。プールの水?あのね、鼓膜が破れていない限り、プールの水が内耳に入ることはありません。高齢者の滲出性中耳炎は、耳管が老化して浸出液が内耳に溜まるのです」…ふ、ふ、古くなった下水管か!
私の鼓膜を切開する?!冗談じゃない!鼓膜を切られちゃ、もっと聞こえなくなるだろうがっ!それに、お金がかかるという…。
「五千円かかります」
どうリアクションしたらいいか迷いました。「五千円もかかるのかっ!鼓膜切るのやーめた!」にするか、「へっ!そんなはした金で済むんか!貧乏人だと思って舐めんなよ!鼓膜100枚切っても払えるだけの貯金があるんだぞ!」にするか…。
結局、大枚五千円をはたいて切ってもらうことにしました。
鼓膜切開の前に、鼓膜に麻酔をかけました。麻酔液を耳の穴に流し込み、そこに電極を差し込んで12分間電流を送る。これを両耳、24分間行いました。
切開手術は、「メス」ではなく、細い金属の管で、「プシュッ!」と、鼓膜に穴を開けました。麻酔をかけた割には痛かった。
で、耳は聞こえるようになったのかって?それがぁ…あまり…。3か月も溜めた水なので、次々と滲み出してくるんだと。鼓膜はすぐに再生するので、また麻酔をかけて切開しなければならないんだって…。加齢による弊害って、こんなところにもあるんですねえ。
だけど、耳に入った水って3か月も滞在するのかねえ?そんな疑問を持ちながら耳の遠い老人であることを隠そうと、聞こえたふりをしておりました。
で、昨日は珍しく仕事がない日でした。「評判がいいと評判の耳鼻咽喉科」へ行きました。流石耳鼻咽喉科!私の耳・鼻・咽喉の映像を撮りました。それをパソコンで映し出し説明してくれまして…即座に診断が下されました。
「滲出性中耳炎です。鼓膜を切開して中に溜まっている水を出した方がいいです。お金がかかりますが…。プールの水?あのね、鼓膜が破れていない限り、プールの水が内耳に入ることはありません。高齢者の滲出性中耳炎は、耳管が老化して浸出液が内耳に溜まるのです」…ふ、ふ、古くなった下水管か!
私の鼓膜を切開する?!冗談じゃない!鼓膜を切られちゃ、もっと聞こえなくなるだろうがっ!それに、お金がかかるという…。
「五千円かかります」
どうリアクションしたらいいか迷いました。「五千円もかかるのかっ!鼓膜切るのやーめた!」にするか、「へっ!そんなはした金で済むんか!貧乏人だと思って舐めんなよ!鼓膜100枚切っても払えるだけの貯金があるんだぞ!」にするか…。
結局、大枚五千円をはたいて切ってもらうことにしました。
鼓膜切開の前に、鼓膜に麻酔をかけました。麻酔液を耳の穴に流し込み、そこに電極を差し込んで12分間電流を送る。これを両耳、24分間行いました。
切開手術は、「メス」ではなく、細い金属の管で、「プシュッ!」と、鼓膜に穴を開けました。麻酔をかけた割には痛かった。
で、耳は聞こえるようになったのかって?それがぁ…あまり…。3か月も溜めた水なので、次々と滲み出してくるんだと。鼓膜はすぐに再生するので、また麻酔をかけて切開しなければならないんだって…。加齢による弊害って、こんなところにもあるんですねえ。