そんなことだろうとは思っていましたが…百田さん問題でも、ギリシャ問題でもありませんで…「やなぎたくにお問題」です。「やなぎたくにお」は、1が柳田國男で、2が柳田邦男でしょ!
ところが、50歳代の学識もある人たちの頭から柳田國男さんが抜けて、柳田邦男さんに統合されてしまっている。中には、「遠野物語」が柳田邦男さんが書いたと思い込んでいる人も!
整理しますと…遠野物語の柳田國男(やなぎたくにお)さんは、1875年~1962年。ノンフィクション作家のほうは、「やなぎだくにお」さんで、漢字では、「柳田邦男」と、書く。1936年の生まれ…。「やなぎた」と、「やなぎだ」…戸籍にルビがふられているわけでもないのに、こだわって区別することもないと思うが。
で、邦男さんのほうなのですがね。「人の痛みを感じる国家」で、…「ネット社会がこの国から奪いつつある『大切なもの』を守ろう」と、書いている。
スマホもタブレットも持っていない僻みからではありません。「ネット社会がこの国から奪いつつある『大切なもの』を守ろう」は、今や国を挙げて取り組まなければならないことです。
この度おもしろい!と思った邦男さんの事件事故に関わる考えは…
「もし自分が事故に遭っていたら」と考えるのが一人称の視点。
「もし自分の大切な人が事故に遭ったら」と考えるのが二人称の視点。
「専門家が冷静に専門知識だけで判断する」のが三人称の視点。
柳田邦男さんが提唱しているのは、「二・五人称の視点」。「専門性を持ちながら、被害者に歩み寄りその身になって考える」…確かに、二・五人称の視点です。三人称の視点は冷たく乾きがちですが、二人称の視点を入れて「心」を吹き込んでいる。
走行中の新幹線車内での、焼身自殺。お伊勢参りへ行く途中の人が巻き添えで犠牲になってしまった。ほかにも重傷を含むけが人多数。
専門性を持ちながら、被害者に歩み寄りその身になって考えると…国会で、安保だ、百田だと悠長に議論している場合ではないよ!目の前に燃えさかっている、至急消すべき炎がいかに多いことか!
ところが、50歳代の学識もある人たちの頭から柳田國男さんが抜けて、柳田邦男さんに統合されてしまっている。中には、「遠野物語」が柳田邦男さんが書いたと思い込んでいる人も!
整理しますと…遠野物語の柳田國男(やなぎたくにお)さんは、1875年~1962年。ノンフィクション作家のほうは、「やなぎだくにお」さんで、漢字では、「柳田邦男」と、書く。1936年の生まれ…。「やなぎた」と、「やなぎだ」…戸籍にルビがふられているわけでもないのに、こだわって区別することもないと思うが。
で、邦男さんのほうなのですがね。「人の痛みを感じる国家」で、…「ネット社会がこの国から奪いつつある『大切なもの』を守ろう」と、書いている。
スマホもタブレットも持っていない僻みからではありません。「ネット社会がこの国から奪いつつある『大切なもの』を守ろう」は、今や国を挙げて取り組まなければならないことです。
この度おもしろい!と思った邦男さんの事件事故に関わる考えは…
「もし自分が事故に遭っていたら」と考えるのが一人称の視点。
「もし自分の大切な人が事故に遭ったら」と考えるのが二人称の視点。
「専門家が冷静に専門知識だけで判断する」のが三人称の視点。
柳田邦男さんが提唱しているのは、「二・五人称の視点」。「専門性を持ちながら、被害者に歩み寄りその身になって考える」…確かに、二・五人称の視点です。三人称の視点は冷たく乾きがちですが、二人称の視点を入れて「心」を吹き込んでいる。
走行中の新幹線車内での、焼身自殺。お伊勢参りへ行く途中の人が巻き添えで犠牲になってしまった。ほかにも重傷を含むけが人多数。
専門性を持ちながら、被害者に歩み寄りその身になって考えると…国会で、安保だ、百田だと悠長に議論している場合ではないよ!目の前に燃えさかっている、至急消すべき炎がいかに多いことか!