金融関係の宣伝冊子に載っていた文章・・・人生百年時代といわれる現代では、定年前後に車の乗り換えを考える人も少なくない。もしかすると車好きにとっては、定年退職や子供が手を離れるタイミングこそ、以前から“乗りたかった車”を手に入れる絶好のチャンスなのかもしれない。
コロナ禍で世の中が揺れている今、なんと景気のいい…。
年金で、ようやく生活している庶民が、「そうか、チャンスなのか!よぉ~し、“乗りたかった車”を、買っちゃおう!」…こうなるはずなどないと思いますがね。 金融関係の冊子なので、何とかお金を動かそうという戦略の一環なのでしょう。
何を書こうと批判されるものではありませんが、「余裕のある人が読んで共感してくれるといいな」という内容ですね。余裕がない私は、違和感を感じます。
ただ、人生の場面毎に、「さまざまな車があった」ことを思い出させていただきました。
年金で、ようやく生活している庶民が、「そうか、チャンスなのか!よぉ~し、“乗りたかった車”を、買っちゃおう!」…こうなるはずなどないと思いますがね。 金融関係の冊子なので、何とかお金を動かそうという戦略の一環なのでしょう。
何を書こうと批判されるものではありませんが、「余裕のある人が読んで共感してくれるといいな」という内容ですね。余裕がない私は、違和感を感じます。
ただ、人生の場面毎に、「さまざまな車があった」ことを思い出させていただきました。
私は、特段“乗りたかった車”は、ありませんでした。しかし、“あこがれの車”は、ありましたよ。入手するには、金額は勿論ですが、手続がやたら面倒だったので、「あこがれただけ」でしたがね。「1960年代のアメ車」です。
シボレーブランドの最上級グレード車として人気を誇った、「シボレー インパラ」。「キャデラック ドゥビル」これらにあこがれましたねえ!
ほかには、「フォード サンダーバード」「リンカーン コンチネンタル」「シボレー カマロ」「シボレー コルベット」「フォード マスタング」・・・テールフィンがついているのが、とりわけ気に入ってました。
シボレーブランドの最上級グレード車として人気を誇った、「シボレー インパラ」。「キャデラック ドゥビル」これらにあこがれましたねえ!
ほかには、「フォード サンダーバード」「リンカーン コンチネンタル」「シボレー カマロ」「シボレー コルベット」「フォード マスタング」・・・テールフィンがついているのが、とりわけ気に入ってました。
アメ車にあこがれた理由は、「繁栄の象徴ともいえるゴージャスさ」ですね。 「サンセット77(原題:77 Sunset Strip)」という、テレビドラマがありまして、夢中で観てました。そこに登場するのが、ゴージャスなアメ車の数々。日本の田舎の少年にとって、「衝撃」でした。目のウロコなど、そこら中に飛び散ってましたよ。…すっかり昔話に、浸ってますねえ。
「サーフサイド6」「ハワイアン・アイ」「バーボン・ストリート」「マーベリック」「ブロンコ」「ローハイド」「ハワイアンアイ」「シュガーフット」「幌馬車隊」「パパは何でも知っている」「シャイアン」「ララミー牧場」「ライフルマン」「名犬ラッシー」「名犬リンチンチン」・・・
我が少年時代は、米国の「テレビ映画」が花盛りでした。どれもこれも、「目のウロコがなくなってしまうほどの、知識の宝庫」でした。その為、勉学がおろそかになりました。アハハ。ですが、米国に係わる知識については、かなり得たと思っています。それが何かの役に立つのかって?グローバルシンキングの元肥の役に立っているかも。
我が少年時代は、米国の「テレビ映画」が花盛りでした。どれもこれも、「目のウロコがなくなってしまうほどの、知識の宝庫」でした。その為、勉学がおろそかになりました。アハハ。ですが、米国に係わる知識については、かなり得たと思っています。それが何かの役に立つのかって?グローバルシンキングの元肥の役に立っているかも。
現在の日本のテレビでは、「米国のテレビ映画」の放映が皆無に近いですよね?なぜなのでしょう?多分、金銭的な問題だと思いますが。
個人的な受け止め方ですが、日本のテレビドラマって・・・悪口になりますから書きませんがぁ・・・正直「おもしろくない」です。書きませんと書きながら書いちゃうんですよねぇーっ。よって、あまり観ません。なぬ?「アンティークマンが和製ドラマを観なくても誰も困らない」って?ハイハイ、誰かが困るなら、一生懸命観ますよ。
個人的な受け止め方ですが、日本のテレビドラマって・・・悪口になりますから書きませんがぁ・・・正直「おもしろくない」です。書きませんと書きながら書いちゃうんですよねぇーっ。よって、あまり観ません。なぬ?「アンティークマンが和製ドラマを観なくても誰も困らない」って?ハイハイ、誰かが困るなら、一生懸命観ますよ。
冒頭の金融関係機関誌に載っていた文章、どんな結論で締めるのかなと思ったら…
…一度きりの人生だからこそ、「そのうちいつか」と夢の実現を後回しにせず、叶えられる夢からどんどん叶えて、ぜひセカンドライフをエンジョイして欲しい。
…一度きりの人生だからこそ、「そのうちいつか」と夢の実現を後回しにせず、叶えられる夢からどんどん叶えて、ぜひセカンドライフをエンジョイして欲しい。
定年前後の大衆に対して、「ほしかった車を買って、ぜひセカンドライフをエンジョイして欲しい」とは…この後に「御名御璽」を付け加えたら天皇陛下のお言葉かと思ってしまいます。かなり上から目線。
まあ、セカンドライフのエンジョイについては反論することもないかな。ただ、私の場合、セカンドライフはとっくに卒業し、今は、サードかフォースかフィフスライフなんですよねーっ。
まあ、セカンドライフのエンジョイについては反論することもないかな。ただ、私の場合、セカンドライフはとっくに卒業し、今は、サードかフォースかフィフスライフなんですよねーっ。
これまでの人生、どんな車に乗ってきたかなあ…「コロナに10年(当時は、車検毎に買い換えてました)」「セントラ(ニッサンサニーの北米バージョン)に3年」「デリカ(9人乗 5人家族だったので)に12年」「マークⅡに6年」。そして「クラウンに乗って15年目(車検、取り続けています。今年7度目の車検)」。
アメ車はとっくにあきらめたし、「そのうちいつか」の夢の車って、なくなっちゃったなあ。
アメ車はとっくにあきらめたし、「そのうちいつか」の夢の車って、なくなっちゃったなあ。