確かにプラスチックは便利だし丈夫。
だけど風合いに欠ける。
何が本当に必要で、どこで妥協するのか、いろんなことを踏まえて生活をする大切さをコアに持っていたいですね。
内海 聡さんのFBより
*転載はじめ*
LED、プラスチックその他環境毒の問題
最近エコだということでLED電球がよく使われておりますが、場合によってはとても体に悪いことをご存知でしょうか?
LED電球は鉛が豊富であり、ニッケルが豊富であり、ヒ素が豊富な電球です。
業者の説明では一応割れなければ平気ということですが、そのような危険物質から作られているということはまず理解しましょう。
町の外などでは普通に割れたり傷ついたLED電球を見かけたことはないでしょうか?
まあ、蛍光灯や白熱電球は水銀を含むとされておりますから、完全にどちらがとはいえないものがありますが。
科学的研究でわかっているのはLEDが目に悪いということです。
網膜炎をおこしやすいのは有名な話であり、白色のLEDでもそれは同じです。
他にもこの世界には子どもを脅かす毒物であふれています。
たとえばプラスチックというのは現代で使われていないところがないですが、これは一つ間違うとダイオキシンなどを発生する非常に危険な物質です。
ペットボトルの水は高温化するとダイオキシンが含まれるようになります。
低温焼却でも同じことが起こりますが、これらはPCBなどでも同じことが起こります。
ベトナム戦争でダイオキシンやPCBやオレンジ剤が問題になったのは、皆さんご存知のことでしょう。
たとえば最近はホッキョクグマのような極北の生物からでも、高濃度の水銀やPCBが検出されています。
ふと目を日本に戻せば、私たちの水道水は安全だといわれてますが実は毒物の塊です。
これはほとんどが盲点になっていますね。
水道水の中に入っている塩素やアルミニウムなどももちろん問題なのですが、日本の水道管には猛毒の発がん物質が入っています。
いわゆる錆止め塗料と言われるものに含まれるMDA(メチレンジアニリン)が入っていますが、これはかなり強力な毒であり、最近の水道管劣化により普通に溶け出しているといわれています。
科学的にだけ考えれば、ベンゼン環をもつ芳香族系化合物が人の細胞核に作用し、癌の誘引物質であることは常識的なことです。
そんな物質をどの業者も使っていたとなると、日本で癌が多いのも納得できるかもしれません。
いまは世界の海洋汚染や水質の毒性化や生物濃縮については相当ひどいことになっています。
生物濃縮といえばレイチェル・カーソンの著書が有名ですが、もはや著書『沈黙の春』のレベルは通り越しているのでしょう。
著書から少し要約引用しますが、カリフォルニア州クリア湖でユスリカの駆除のためにDDD(ジクロロ-ジフェニル-ジクロロエタン)が散布された際、数年後にクビナガカイツブリが多く死亡した。
のちの調査により、湖水と比較して80000万倍の濃度のDDDが水鳥に蓄積されていることが明らかになっています。
海洋生態系の最高次生物であるクジラ類への生物濃縮はとくに深刻です。
クジラはDDTおよびPCBの濃度が海水と比べてそれぞれ3700万倍・1300万倍も濃縮されています。
水銀などの濃縮度も極めて高いです。
このような化学物質汚染は限りがなく、それらが子どもに病気と死をもたらしています。
これを解決するのには結局一つしか道はありません。
そのような化学物質を規制し、多国籍産業の横暴を市民が食い止め、まともな政治家を選んでそれが実践されるよう動くことです。
そのために一人一人の親が様々な情報を集めて知ることこそが、基本中の基本となるのです。
*転載おわり*
同じ世界に住んでいても、見えてる世界は人それぞれ。
幾つもの世界に介入する
下心ある人たちの政策で
私たちはこころを鈍化させられ
感覚を鈍化させられている
客観的に物事をみれないから
事の動きもみえないしよめない
知らぬが仏か???(笑)

~お知らせ~
暮らしを紡ぐ春夏冬市
8月30日(日)10時~17時
ワラムジカの木(高岡古城公園そばのお家)

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