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おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

いのち

2017-05-17 07:56:05 | おやつ堂 のあ
一昨日は
ピレネー犬に 出会ったぁ〜

とても大きい
6歳で50キロあるそうです。
私はどちらかというと大型犬好きです。
温和で賢い。懐が広い。
そんなイメージです。

まひろの未開封のフードが少しあるので
それらは動物保護の団体やレスキュー系に送ろうと思っています。
カードリーディングの報酬(基本無料ですがそういうわけにいかない場合もあるので)も、それらに寄付しようと思っています。
動物保護とかレスキューというと、保健所にいるワンニャンを思いますがそれだけではありません。
劣悪なブリーダーからの保護もあります。
狭いゲージに散歩もなく病気になってもそのままで、産ませるために産ませられるまで監禁状態のようです。
ペットショップで仔犬や仔猫がいるということは
お母さんやお父さんが影にいるということです。
ましてやペットショップで売れない仔は保健所行きになります。

北陸でもあるのかな?と思ったらお隣石川県に
ドックレスキュー石川というのがありました。

動物保護をしているある方のブログにあったのですが、小さめの仔犬を作るために母犬のお腹を通常妊娠期間より30日はやく切り裂いて未熟児を取り出しているそうです。
だから長く生きられない。
だけどペット流通業者いわく
「死んだらまた買いに来てくれるから、回転率最高だよ!」と言うそうです。。。
トイプードルも、小型のプードルを作る為に奇形種同士を掛け合わせた危険な掛け合わせなのだそうです。。。


人間て、ほんと不思議な生き物だと思います。
お金第一主義で生命の重さや尊厳を忘れる人もいれば
身を削ってまでも小さな生命を助けようと動く人もいます。
そして全く関心のない人もおられますよね。
表に出ていることだけで判断することは、結局浅はかでコントロールされやすい人でもあります。
動物たちの純粋な瞳の光さえも届かない人が普通にたくさんいます。

先日の朝市で
ワンコインでフクロウと写真が撮れるということをされていた方がおられたそうです。
人づてに聞いた話だと
今はペットだけどもうすぐフクロウカフェを始めるとか?
前にブログに書きましたが
東京ではあるフクロウカフェが元従業員によって告発されました。
一日中鎖に繋がれ、糞をさせないようにお水もあげない。
夜行性であるのに日中に人にさらされ触れられ
死んだらまた補充。
フクロウにとってはまさに生き地獄カフェ。
普段お目にかかることはないフクロウだし
珍しいし可愛いのはとてもわかります。
ハリーポッターで急激に人気が出てきたらしいです。

生き物は
その生態や習性をよく理解して人は接していかないと犠牲になる生命は増えるばかりです。