謎がひとつ解けました

以前から疑問に思っていた謎が解けました。

海に行くと海岸には沢山のゴミが打ち上げられています。

どうしてこんなにもゴミが多いのだろう？

海にゴミを捨てる人がいるのだろうか？

大部分の人はちゃんとゴミを捨てているだろうと思っているのは勘違いなのか？

今日

イベント専門の珈琲屋さんカフェモコさんの

１日限定モコマルシェに顔を出した時に

偶然顔馴染みのお客様が来られました。

聞くと海岸清掃の帰りだと言われました。

そこでお客様に私の疑問をぶつけてみると

こんな風に答えてくれました。

何氣ないちいさなゴミ屑

それが意図的でなくても

これぐらい、という軽い気持ちであっても

たとえそれが山という場所であっても

風に乗ったり川に流れたりして

最終的にたどり着く場所が海だから、と

教えてもらいました。

海岸にたどり着いたゴミは

昨日や１ヶ月前のものではなく

１年、５年、もしかしたら１０年前のものかもしれませんね。

ちなみに富山湾にたどり着くゴミは

湾の形状からして

ほとんどが県内のものだそうです。

たどり着く場所が海

現在マスクのゴミ問題も耳にします。

けどこれはマスクだからとか

ペットボトルだからとか

ゴミの種類が問題ではなく

後始末をお座なりにしている結果でしかないと思うのです。

実は今日

モコマルシェに向かう時に

道路のゴミ拾いをしている女性を見かけました。

近辺に同じようにゴミを拾っている人はいなかったので

会社や地区の行事とかではなく

個人的に活動されている感じでした。

以前富山市内で

自転車に乗ったおじいちゃんが

ゴミを拾いカゴに入れているのも

見かけたことがあります。

たどり着く場所が海

意図的に道路の隅にゴミを捨てる人もいれば

ふとした拍子で風に飛ばされるゴミもあります。

スーパーなどの駐車場でも

時々ゴミを見かけることがあります。

お買い物袋の有料化より

ゴミに対する認識を強化した方が

よっぽど環境にいいのでは？

と思った今日でした。