毎週のことですが水曜日の日課「朝のコンビニ通い」をし、「サカマガ」&「サカダイ」をチェックしてきました。先週の超アルビ特集とまではいかないですが、それなりに両誌ともアルビ関係の記事があり、幸せをかみしめております。
とはいえ、ゴールデンウィーク前ですし車検の費用も払わねばならず、ふところの寂しい八百政は今週は「サカマガ」を断念。「サカダイ」を購入したのでありました。
決め手となったのは、カラー3ページにわたるアルビ特集。特にエジとマルシオの笑顔の2ショットは、まるでエディーマーフィーとジェームスディーンのようでありました。カッコイイ!
ゴールの方程式を解明する
ブラジル流コンビネーション指南
新潟を牽引する二人のブラジリアンが
ゴールを決めるための秘伝を明かす
なかなかいい企画のインタビュー記事でしたよ。
マルシオ:日本の選手はあまりコミュニケーションをとらない印象もある。
エジ:得点を決めた後に、もっと喜びを表現して欲しいな。
マルシオ:じゃぁ、次に僕が点を取ったらカポエラ(ブラジルのダンスのこと)をやろうかな。今度どちらかが点を入れたら、ふたりで何かやるので楽しみにしていてください。
なんていう、サポーターにはたまらない発言も飛び出していました。楽しみに待ってるよん
その次のページ(3ページ目)のチームに関する特集記事もおもしろかったです。得点パターンが多彩で、バリエーションが多岐にわたるというアルビの特徴を誉めると同時に、「豊富な攻撃パターンは堅固な守備があってのこと」と分析しています。なかなか鋭いです。そして最後には「今はこの好調が過信に変わり、本来の良さを失うことが一番怖い」と戒めて締めくくっています。「サカダイ」の記者さん、アルビに対する愛に溢れた記事、ありがとうございました。貴方のいうとおりです。
ちなみに7節の「ベストイレブン」に北野が選ばれていました。おめでとう!広島戦のMOMも北野でした。すっかり「守護神:北野」が定着してきて嬉しい限りです。そうそう、「サカマガ」の方のベストイレブンには千代反田が選ばれていましたね。なかなか目の付け所がいいですね。両誌ともグッジョブです。