週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

巧みなウッチー!

2007年06月25日 | アルビレックス新潟

ディフェンダーながら、2試合連続ゴールのウッチーこと内田潤選手。「靴の下に山本山」って感じですね。そのココロは…ノリに乗ってる。
失礼しました

皆さん、昨日の「やべっちFC」見ました?なんと「巧」にウッチーですよ。アルビの選手が「巧」に選ばれたのはいつ以来でしょう?眠い目をこすりながら、ビックリしました。

あのシーンをもう一度振り返ってみましょう。ウッチーがゴールの右前でボールをキープしている時、ウッチーへのジェフ千葉のマークはゼロでした。「まさか内田が?」って思いがジェフの選手に心理状態にあったのでしょうね。「問題はどこにクロスをあげるか?」ってことだったのでしょう。

実際、ゴール前には松下と貴章がゴール左前のほぼ同位置にいました。堀池さんの説明によると、そこで松下がゴール右側のスペースに走り込みます。ジェフのキーパーは、その松下の動きに反応して一歩足を右前(キーパーから見れば左)に踏み出すわけです。その瞬間にウッチーのゴール左隅を狙ったループシュートです。右前に体重移動をしていたキーパーは反応することができなかった、そこに「巧」であります。

実際その瞬間、松下が右側にニアに飛び出しすと同時に、貴章がファーサイドに走り出しています。テレビ画面にも、ウッチーのループシュートがゴールネットを揺らすのとほぼ同時に、貴章がゴールに向かってかけ込んでいます。もしかしたらウッチーは、貴章のヘッドに合わせたのかもしれませんよね。松下の動きはオトリでね。まぁ結果はどちらでもヨカッタですけどね。

しかしまぁ、ウッチーほどイメージの変わった移籍選手も滅多にお目にかかれません。実際、去年のシーズン途中に鹿島から移籍してきた時は、同時にガンバから来た松下の方が注目度は高かったですよね。去年、鹿島の監督が代わって出番を失った男の、アルビにかける意気込みと決意は大きかったのでしょうね。髪型を坊主にしたり、積極性を前面に出したプレースタイルになったりと、本人も自己改革に必死で取り組んでいるのでしょうね。だって最近、新潟日報に掲載されている選手コメントに、ウッチーがやけに多くありませんでした?見出しもない小さな記事ですけどね。わが家では「ほらほら、またウッチーだよ」って話題になっていました

一昨日のフクアリでは、ガッツポーズのみならず、G裏を煽りまくって盛り上げたそうであります。いいですねぇ。こういう伏兵の活躍はチームにとって大きいですよね。センターバックの「みっちゃんズ」、サイドバック両翼のウッチーと隊長。アルビのディフェンスラインは強固な要塞ですね。それぞれに強力な飛び道具もあるしね。

そうそう、話は変わりますが、今節のヴァンフォーレと大分のゲームでのヴァンフォーレの得点シーン見ました?キーパー(鶴田?)のキーパースローからの超高速カウンター。すごかった!ああいうサッカーもボクはすごく好きです。

コメント (5)
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