週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

西くん!新潟のマスコミに登場!

2010年01月17日 | アルビレックス新潟

いよいよ今季のアルビレックスの陣容もはっきりしてきましたね。チーム始動の21日まで一週間を切って、ぼくらのテンションも否が応でも上がってきました。連日ワクワクいたしております。

先週末にはアルビの黒崎新監督がテレビに相次いで出演し、今季に向けた決意やビジョンを語っていました。新監督らしく、初々しいイメージで悪くなかったと思います。ただ、あの茶色系のジャケットはやめた方がいいのではないかと思います。あれでは古俣さんと区別がつきません。

さて、コンサドーレ札幌から期限付きで移籍してきた西大伍選手が、新潟のマスコミに登場し始め、ますます期待が高まってきていますね。冒頭の画像は、今日の「とことんアルビ」に登場した西選手です。今日は「期待の若手」ってことで、三門選手、高徳選手、そして西選手の3人が「今年の誓い」を絵馬に書いて紹介するという企画でした。

「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」:成功するために苦労に耐えるという意味

これが西選手が絵馬に書いた言葉です。歴史の好きな人なら知っているとおり、「臥薪嘗胆」とは明治時代の日清・日露戦争の頃に、欧米の国々から無理な要求をつきつけられた(いわゆる三国干渉)時の日本の国のスローガンです。西選手、こんな難しい言葉を知っており、しかも絵馬にちゃんと漢字で書くあたり、なかなか教養の高い選手ですね。若いのに感心しました。

続いてこれ。先週のスポニチ新潟版に掲載された西選手の記事です。

札幌から移籍 左足首手術からリハビリ開始
西 開幕スタメン照準

こんな見出しの記事でしたが、中に西選手の言葉もいくつか掲載されていました。
・痛みもないし遊び程度なら全然ボールも蹴れる。
・(新潟のクラブハウスは)すごく規模がデカイ。すばらしい環境。
・中盤が好きだけど試合に出ることが大事だからどこでもやる。
・開幕スタメンを狙っていきたい。

さらにこの記事は、先週の新潟日報の「アルビ取材帳」です。このオフに「関節遊離体」の切除手術をおこなった三門と西のリハビリの様子を、「2人とも順調」と報道しています。西選手は「順調です。チームの始動の時には一緒にやりたい」と答えています。記事によれば三門選手が学生時代に札幌の練習に参加していたこともあり、2人は顔見知りだそうであります。

さて、黒崎新監督は西選手をどんなふうにチーム内で使っていくんでしょうかね?キャンプでいろいろ試していくんでしょうけど、今季のアルビに新しい化学変化を西選手が起こしてくれるような気がして、とても楽しみであります。

コメント (2)
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