週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

訃報~スーちゃん安らかに!~

2011年04月21日 | アルビレックス新潟

この「週末はアルビレックス!」は、アルビレックスに関する話題だけを綴るのがポリシーのブログなのでありますが、今日ばかりはそのルールを破らせていただきます。

元キャンディーズの女優・田中好子さんが乳ガンのため55歳の若さで逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。キャンディーズと言えば、ボクらの世代には絶大なる人気を誇ったアイドルグループです。その少し後にピンクレディーというモンスターデュオが登場するわけですが、ボクらの世代は圧倒的にキャンディーズでありました。ランちゃん、ミキちゃん、スーちゃんの3人のアイドルが「普通の女の子に戻りたい」という名言を残して解散した時には、ボクらの世代の多くが涙したモノであります。

キャンディーズ解散の頃にちょうど大学生だったボクらは、仲間で麻雀をする際に「キャンディーズルール」なるものがありました。ちょっと専門的な用語になりますが、麻雀に「三色」という役があります。ピンズ、ソーズ、マンズのそれぞれが3-4-5のように同じ数字に並ぶと、面前で二翻、泣いて一翻の役がつきます。そんな「三色」の中でも、特に「2ー3ー4の三色」をボクらは「キャンディーズ三色」と名付け、さらに二翻プラスしていました。「2ー3ー4」つまり「リャンちゃん、ミキちゃん、スーちゃん」で「キャンディーズ三色」です。「ロン!リーチ、キャンディーズ三色、ドラ1」で跳ね満であります。

まぁ、それくらいボクらはキャンディーズが大好きだったのであります。ヒット曲は数々ありますが、キャンディーズの3人よりもちょっと年下のボクらにとって、大ヒット曲「年下の男の子」は、まさに「胸キュン」ものでありました。ちょっと近寄りがたいアイドルと違って、ドリフターズの番組で可愛らしくコントを演じるキャンディーズも魅力的でした。ボクらの世代の多くが、自分の部屋にキャンディーズのポスターを貼って青春時代を過ごしていたのであります。

そんな「わが青春のキャンディーズ」のスーちゃんの訃報。何か心の中にポッカリと大きな穴があいたようであります。スーちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。

明日からまた、アルビレックスについて語ります。

コメント (5)
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