昨日の広島戦、わが家の4代目ゲーフラが予定通りビッグスワンデビューをいたしました。はじめてスタジアムでゲーフラを広げる時っていうのは、いつものことながら緊張するモノです。ゲーム前のスポンサー紹介が始まりそうになったので、周りの様子を少し気にしながら恐る恐る「ゲーフラ”粋(いき)”」(別名「ゲーフラ”写楽魂”」)を掲げた八百政でありました。
するとゲーフラを広げて数秒後、いきなりオーロラビジョンに大写しになってしまいました。「うぉーっいきなり来たぜ!粋なゲーフラがカメラマンの目に留まったかな?」ってやや興奮しておりましたら、すぐに被写体はゲーフラではなくてボクら夫婦の姿に変わりました。女房の分析では「ゲーフラが目に留まったのではなく、初老の夫婦がNスタンドの一層で応援している姿が目に留まったのでは?」ということでありました。カメラマン氏の真意はいかに?
で、冒頭の画像ですが、いつも高性能カメラでゲーフラを撮影してボクらにネタ画像を提供してくださるFさんが、今回もくださいました。Fさん、いつもありがとうございます。
こちらもFさんからいただいた画像であります。粋な写楽魂ゲーフラ(長い!)、いかがでしょうか。まぁ制作時から作者として不満に思っていた通りの印象で、どうもアクリル絵の具の色調が悪いため見栄えが良くないでのあります。ユニのオレンジが薄い、クッキリさが不足、全体に”ぼやん”としているなどなど。まぁ「手作りのよさ」ってことで大目に見てくださいね。少しずつ修正を加えていこうとは思っていますがね。
さて、ゲーフラがオーロラビジョンに映ったおかげで、ボクらの存在に気がついたAさんご夫妻が声をかけてきてくださいました。Aさんご夫妻とは、数年前にアウェイ鹿島戦で一緒に屋台でモツ煮を食べながらビールをいただいた時からご挨拶をさせていただく仲です。この前にお会いした時には奥さんのお腹が大きかったので、しばらくご夫妻の姿をスタジアムで見ることはなかった(ご主人は遠くに姿を拝見したことはあった)のですが、なんと今回は子どもさん連れで観戦をされていました。お嬢さんはもうすぐ1歳とのこと。これがまた可愛らしくて、「あぁ人生をもう1回やり直したいぜ(あっもちろん君とね)」などと女房と話をしておりました。アルビサポのDNAをしっかり受け継いだ子どもが育っていくということは、県民として実に喜ばしいことであります。Aさんご夫妻、お声がけいただきありがとうございました。またご一緒しましょう。ゲーフラが役に立ったエピソードということで、紹介させていただきました。