等々力から無事に帰って来ました。いやぁ~価値ある勝利でしたね。しびれました。あの何年か前の開幕戦0-6の悪夢の記憶を、ようやく払拭できたような気がしています。
ロペスの2得点も、ミシェウの変幻自在なプレーとロペスへのアシストも、ゴール前でことごとくボールを跳ね返す大輔や千葉や菊地や勲も、鬱陶(うっとお)しい蠅のように相手にまとわりついてボールを奪おうとする亜土夢も、ホントに素晴らしかったです。なんかチーム全体が、相手がボールを持った瞬間にプレスに行き、ボールを奪い取ろうとする姿勢が浸透していて、前線でも自陣でも素早い動きが随所に見られ、しかもボールを奪った途端にロペスが猛然と相手エリアに走り込んでパスを待つという、見ていてとても気持ちの良い展開でありました。なんか、貴章が何人もいるみたいな錯覚に陥りました。
それにしても今日の1勝は、残留への貴重な1勝ですね。降格争いから一歩抜けだし、さらに神戸・セレッソ・川崎・ジュビロを射程圏内にとらえました。しかも、アウェイで勝つって本当に気分がいいですね。これで明日からの仕事にも、気持ち良く取り組めます。
川崎戦のバスツアーの様子や等々力番外編は、また明日の「週アル」で