早いもので今年も残り2か月ちょっととなりました。今年のサッカー観戦も、リーグ戦4試合と(全部は行けないけど)天皇杯を残すのみ。年を取ってから(特に40を過ぎたあたりから)、時間の流れがやけに早いような気がしている八百政であります。こんな調子だと、すぐに人生の終焉が訪れてしまうのではないかと心配しています。まだまだ遊ばなきゃね。
さて、年の瀬の日本の恒例行事である赤い羽根共同募金運動が今年も始まりました。冒頭の画像は、某所で見つけた今年の赤い羽根共同募金の啓発ポスターです。白黒バージョンは新聞の全面広告でも見ていたのですが、カラー版は初めて見たので記念に撮影させてもらいました。
県内版の啓発ポスターには毎年アルビの選手達が起用されていますが、今年のモデルは酒井高徳・宣福の兄弟でした。
赤い羽根
地域をつなぐ
ナイスパス
「地域をつなぐ」っていうキーワードが、地元出身の酒井兄弟を起用した理由でしょうかね。
赤い羽根共同募金の趣旨にはもちろん賛成ですし、毎年協力もしているボクですが、職場でも町内会でも集金(笑い)され、さらに町を歩けば中学生の子供達に「お願いします」と声をかけられ、イベント会場などではさらに募金箱が並ぶ…という状況には、「あれ?ちょっと違うんじゃね?」っていう気持ちも持っています。もちろん、募金後には赤い羽根をきちんと付け、「ボクは募金済みです」って胸を張っていればいいんでしょうけど、10~12月の3か月間、ずっとあの羽根をつけ続けることは不可能ですしね。
募金が多くの皆さんの協力によってたくさん集まり、困っている人たちの生活の助けに有効に使われることを願っております。