今週号の「サッカーダイジェスト」は、「先取り移籍マーケット:J1全クラブの補強ポイント」という特集でありました。リーグ戦も残り4試合。11月が目の前でありますから、そんな季節なんでありますね。
この特集記事、まぁとにかく「主役はハーフナーマイク」でありました。甲府の残留如何に関わらず、オフの主役はハーフナーマイクって感じですかね。
「移籍マーケット:注目の55人」っていう記事に、なんとアルビの選手が5人も登場していました。8位のブルーノロペス、15位のミシェウ、26位の千葉和彦、28位の酒井高徳、32位の東口順昭。「やれやれ、困ったもんだな」と苦笑しつつも、「アルビの選手がこういう特集記事に登場するのは、ある意味で評価されてるってことだよな」なんていう気持ちも湧きます。「あれ?勲や亜土夢、鈴木大輔にはどのチームの注目しないの?」なんていう気持ちすら抱いております。
チーム別の補強のポイントのコーナーにも、写真入りでロペスや千葉や東口の写真が使われておりました。笑ったのは浦和レッズのページのコメントでした。
「次々に主力を引き抜いてきた”新潟ライン”を活かし、
今度はブルーノロペスの獲得に乗り出したい」
だってさ。笑っちゃうね。
そうそう、冒頭の画像について説明しますね。同じ「サカマガ」の移籍に関する特集記事。久し振りにサッカー雑誌に登場した矢野貴章であります。「日本復帰の噂が絶えないのが、フライブルグの矢野。ドイツでのステップアップを狙っていたけれど、なかなか上手くいっていない」っていう記述がありました。
アルビレックスへの復帰は……やっぱ、ないよね。