久しぶりに「サッカーダイジェスト」を購入いたしました。お目当ての記事は「Jリーグ最終局面」、中でも「残留争いの行方を占う」であります。
もちろん、アルビサポとしては「われらがアルビレックスは降格など絶対にしない」と信じておりますが、それでも「世間の一般的な評価」が気になるのが微妙なサポ心であります。自分の信念ながら他者の同意を得て確信に変えたいという作用が、ボクの脳内で働くのであります。まぁ、だからこういう特集の雑誌が売れるのでしょうね。
もはや申し訳ないけど福岡と山形の降格はほぼ決定なので、残り一枠にどのチーム(甲府、浦和、大宮、新潟)が入っちゃうのかというのが、特集記事の大きな流れでした。「浦和か甲府かそれが焦点だ!」とか「浦和が危ない!」とか、やはりここでも赤いチームは主役。だって話題性には事欠きませんモノね。
番記者18人の降格予想アンケートでは、福岡17人、山形17人、甲府12人、浦和5人、新潟3人、大宮0人という結果でした。でも新潟の降格を予想した3人の内2人は浦和と福岡の番記者なので、実質的には1人(セレッソの番記者)なのかな。浦和よりも評価が高いのは当然でしょうけど、大宮よりも低いのは「壁際の魔術師:大宮」「残留争いをくぐり抜け続ける大宮の実績」がなせる技でしょうか。
もっとも、今節の浦和大宮戦で浦和が勝ったり、新潟が川崎や福岡に連敗したりしたら、この評価はまた一気に変わっていくでしょうからどのチームも油断はできませんね。もちろん、わがアルビレックスも一戦必勝。まずは川崎をアウェイで叩くのみです!