今日のリーグ戦で、浦和が福岡に逆転勝ちをおさめました。逆転弾はマルシオのPKだったようです。これで浦和と甲府の勝ち点差は6に広がりました。勝ち点の数字上ではまだ甲府の降格が決まったわけではありませんが、僅かに残されたチャンスで甲府が最終的に浦和と勝ち点を並べたとしても、現在の時点で得失点差が17もありますから、今日の結果で甲府の降格が事実上決定したということになります。お金のない地方チームとして頑張っているチームだっただけに、とても他人とは思えず、降格は実に残念です。
しかし、これで明日の甲府戦は、心おきなく戦うことができます。「できれば降格は浦和に」などと思っている気持ちが、勝負に影響する心配はなくなりました。甲府の介錯はアルビが務めるって感じですかね。
オリンピック予選に招集されている大輔、高徳、ヨンチョルが不在のアルビではありますが、前節のガンバ戦で大輔と高徳の穴は十分カバーできることが証明されました。明日は千葉ちゃんも戻ってきますしね。新潟日報の報道によると、ヨンチョルのポジションである左サイドハーフにはミシェウが入り、FWには堅碁が起用されるようであります。さて、川又堅碁が待望のリーグ戦初得点をあげ、成長した姿をサポーターの見せることができるかどうか、とても楽しみですね。
明日は4時起きして甲府に出かけます。楽しい旅になるといいなぁ…と期待しています。