ナビスコ杯の鹿島戦に行ってきました。結果は0-1の敗戦。後半86分までは0-0の攻防を続けておりましたが、大迫にきれいにヘッドを決められてしまいました。
それにしても勝てませんね。なんかホームで勝てないことに慣れちゃいました。きっとこの気持ち、ボクだけではないでしょうね。多くのアルビサポが「あぁまたホームで負けちゃった」と、「いつものパターンだ」的な気持ちを胸に抱いて帰路についているのでしょうね。
そして点が取れません。ロペスが昨年のように機能しません。ミシェウは彼自身の長所である「トリッキーな動き」よりも、短所である「ボールを奪われやすい」点ばかりが目立ちます。今日の亜土夢は絶不調(代えられて当然か?)、征也も自身の子ども誕生で「ゆりかごダンスをしたい」という気持ちはもちろん分かるけど、ちょっと空回りでありました。集中力を欠いたのか、東口にもミスが出ました。そして鹿島にパスをカットされたりボールを奪われたりするシーンが、ゲーム全体を通じて少なくありませんでした。
アルビのサッカーが決して悪いサッカーばかりだとは思いません。しかし、相手のスペースにキラーパスを出しても、走り込む選手がいない場面が多々あり。まだまだ課題はなかなか克服できませんね。
平日の夜だし…ナビスコ杯だし…いろいろ言い訳を考えてはみたものの、観客数が1万人を割ったということも十分踏まえた上で、何か対策を講じていかないとダメでしょうね。さぁ、どうするアルビレックス!ボクらサポもいろいろ真剣に考えなければいけない、行動に移さなければいけない…と考えております。