アルビのナビスコ杯敗退や、得点力のなさがクローズアップされた昨日の横浜FM戦ですが、よく考えてみると昨日のゲームは、日本のサッカー界にとって記念すべきゲームだったのですよね。だって、将来の日本のサッカー界を背負って立ち、世界を舞台に活躍することになる若きストライカーが、Jリーグで初スタメン出場したゲームだったわけですからね。もちろんその人の名は鈴木武蔵。
冒頭の画像は、今日のTeny「とことんアルビ」でインタビューに答える武蔵であります。ソフトモヒカンっぽい感じの髪型で、「まだまだ」と謙虚に初スタメンの昨日のゲームを振り返っておりました。
映像を見ていましたら、今朝の新潟日報にも使われていたこのようなシーン、
武蔵が「世界のナカムーラ」とマッチアップするシーンや、
日本が誇る元代表の守備の要、ボンバー中澤と競り合うシーンなどが流れておりました。
きっと数年後に、某サッカー番組でゲストや解説者として登場した俊輔や中澤が、世界を舞台に活躍する武蔵の姿を見て、「ボクは彼の公式戦初出場のゲームで対戦したのですが、当時から底知れぬ可能性を感じていましたよ」などと、昨日のゲームを振り返ってコメントすることになるでしょう。ワタクシはここに予言しておきます。