アルビレックス新潟の新監督決定のニュースは、なかなか聞こえてきませんね。「もうしばらく上野監督代行(ヘッドコーチ)のサッカーを見てもいいな」と思っているサポーターも少なくないと思うので(ボクもその1人)苦にはなりませんが、新潟よりも後で「鈴木淳監督解任」を発表した大宮に関して、「ズデンコ・ベルデニック氏(63)が有力候補」などと早々に報道されているのを見ると、「やはりNTTと亀田製菓の差か」などと考えてしまうのであります。あっボクは亀田製菓好きですよ、もちろん。
さて、今週末もついつい買ってしまった新潟の情報誌「WEEK」であります。
「救世主候補は18歳のルーキー」という見出しの下で、鈴木武蔵選手が特集されておりました。ルーキーながら既に公式戦3試合に出場している武蔵、敗れはしましたがジュビロ磐田戦でも柏レイソル戦でも、その存在感は抜群でしたよね。
途中交代で武蔵がピッチに入ると、アルビレックスのサッカーが変わりますよね。長い手足、大きなストライドでのドリブル、しなやかな身体…。ボクは武蔵を見ていると、かつてのアルビレックスの絶対的エース:エジミウソン選手を思い出すのであります。ものすごい可能性を感じます。皆さんはいかが?もしかしたら、ブルーノロペスと2トップを組むのにもっとも相応しい日本人FWは、貴章や平井ではなく武蔵のようなタイプなのかもしれないなぁ…とボクは思っていますよ。
もしかしたら今ボクたちは、すごい歴史的瞬間に立ち会っているのかも知れませんよ。「世界を舞台に活躍する日本人サッカー選手:鈴木武蔵がプロデビューを果たした瞬間」にね。
さて、今週号の「WEEK」、特集記事のテーマは”佐渡”でありました。
表紙もこの通り。「久しぶりに佐渡に行きたいなぁ…」と思った八百政でありました。