ナビスコ杯の予選リーグ横浜FM戦の現地に応援に行かれたアルビサポの皆さん、雨の中お疲れさまでした。そしてありがとうございました。先発に武蔵と平井の2トップという、今シーズン初のワクワクするような布陣で臨んだゲームでしたが、残念ながら0-0のドローゲーム。結果、アルビレックスのナビスコ杯予選敗退が決定しました。
しかしまぁ、点が取れませんねぇ…。こりゃもう、どうしたらいいの?ってお手上げ状態なんでしょうかねぇ?
横浜戦のゲームのシュート数は、横浜FMが17本で、アルビはわずか4本。ゲームをこの見ていないので(ボクはこんなところでこんなことをやっていました。スイマセン。)詳しくはわかりませんが、これって一方的に攻められまくっていたってことですよね。またしても東口の神がかり的なセーブ連発ショーだったのでしょうか。しかも、三門、大輔、村上の3人がイエローを貰っています。これも、ファウル覚悟で相手の攻撃を止めに行ったってことなんでしょうか。
横浜FMの攻撃陣の精度に問題があるのかアルビの守備が頑張ったのかは分かりませんが(きっと両方だな)、いずれにしてもアルビの攻撃がこのゲームでも低調だったことは間違いのないところのようです。
ナビスコ杯5試合でのアルビの得点はわずかに2。これはもちろん予選参加の14チーム中最低です。もっとも失点も2ですから、これもまた14チーム中最低(っていうか最高か?)。肯定的に言えば「守備はしっかりしている。あとは攻撃だけだ!」ってことになるんでしょうけど、正直言って「見ていてつまんないゲーム」になっちゃってるんでしょうね。リーグ戦を含めても、アルビの得点シーンって全然思い出せないんですけど。これじゃぁ観客数も伸びないわ。
「シーズン途中での監督辞任」という荒治療を行ったにもかかわらず、依然としてチーム改善の様子が形に表れていないわがアルビ。J2で同様に監督を交代させ、それ以来快進撃を続けている横浜FCとはえらい違いです。もうちょっと時期がずれていたら、現横浜FCの山口監督がアルビの監督に就任って可能性もあったのかなぁ…などと、考えてみたりすること自体が後ろ向きであると反省&反省。
まぁ、週明けに新監督が発表になって、チームの状況が好転することを期待しましょう!(今シーズンはこんな終わり方ばっかりだな)