新潟県内で今日発売の「サッカーマガジン」の白黒2ページの特集記事です。柳下監督と神田強化部長の東京農大サッカー部コンビが、固い握手を交わす写真がドーンと嬉しい2ページ。そこには、新潟の苦悩と柳下監督決定までの軌跡が書かれていました。タイトルは「なぜ柳下監督を招聘したのか?」でありました。
記事の中に紹介されていた神田強化部長の言葉に、新潟のおかれていた立場と苦悩、そして柳下監督への大きな期待が見え隠れします。
●今いる選手、自分たちがやってきたサッカー、それを踏まえた上で、この窮地を救ってくれる監督は誰なのか。冷静に考えながら交渉を進めていけた。
●今年(のJ1残留)はもういい。ゼロからチームを作り直す。
●もちろん、J1で戦う新潟という部分を放棄することは考えられない。まったくチームを変えていく路線で行くのか、このまま継続するのか。大きく分けて二者択一だった。
●(柳下監督は)何よりも新潟のことを驚くほど知っていた。よく走り、全員がハードワークしてアグレッシブに戦う新潟のよさも、しっかりと理解してくれていた。
●悔しさがあり、楽しみがある。
●結果を知ってから発言するのは簡単なこと。これが最良の判断なのか、現時点ではわからない。ただ、先を見据えてチームを考えた時、この判断になった。
さぁ、神戸戦も勝とうぜ!
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それにしても、原辰徳、どうした?