昨日の鹿島戦を振り返っております。やっぱりどう考えても、2失点目が痛いのは間違いのないところであります。サッカーはミスをするスポーツでありますが、あのミスはやっぱり厳しい。プロサッカー選手としては屈辱でありましょう。竹重選手からは、この屈辱をバネに頑張ってほしいところです。
柳下監督のすごいところは、こういう時にも言いたいことはズバッと言うところであります。「ヘタな気遣いは無用。プロなんだから。」って感じですかね。今日もNSTのニュースで監督のインタビューの様子が放送されていましたが、「アマチュアとか子どもみたいな、こちらからすると考えられないミス」と、竹重のプレーを一刀両断でありました。しかも微笑みまで浮かべてね。こりゃぁ選手にとっては怖いわ。
この怖さ、厳しさがあるからこそ、アルビレックスのプレーの質が向上しているのでしょうね。いつだったか柳下監督が、「7月頃には戦術が浸透しチームのスタイルができる」みたいな発言をしていましたが、早くその時が来てほしいです。