韓国の仁川で行われたアジア大会で、U-21代表チームがクェートに4-1と快勝しました。この4得点中の2点が、われらの武蔵による得点であります。いやぁ~代表チームでアルビの選手が活躍するって、本当に嬉しいですね。「いいぞ!武蔵!」ってテレビの前で叫んでしまいました。
上の画像は、1点目を決めた後の武蔵の「ボルトポーズ」であります。これは陸上競技のウサイン・ボルトがよくやっていたポーズとして有名ですね。天に向かって弓矢を射るような、「ライトニング(稲妻)・ボルト」と呼ばれるウサイン・ボルトを象徴するポーズであります。そういえば、陸上競技のボルトは、ジャマイカの選手でしたね。ジャマイカ人の父を持ち、ジャマイカ生まれの武蔵としては、「父の祖国への想い」もこのポーズに込められているのかもしれません。
こちらは2点目をあげた後に、チームメートから祝福されている武蔵です。1点目はどちらかというと「ごっつぁんヘディングゴール」って感じでしたが、2点目はスペースに絶妙に走り込んでの素晴らしいボレーシュートでした。
ゲーム後に、リポーターの小倉さんのインタビューを受ける武蔵です。おちゃらけたところは封印し、真面目に今後の抱負を語る武蔵。すっかり「頼れる日本のエース」としても、全国の皆さんに名前を覚えてもらったでしょうね。アギーレさんも放っておかないのでは?
武蔵の代表戦での得点が、チームに戻ってきた時のアルビの得点力アップにつながりそうな、嬉しい予感がいたします。武蔵が帰ってくるまでに指宿・達也・ヒデのゴールが生まれ、武蔵が戻ってきて「FW陣が大覚醒!」ってことになりませんかね?