昨日のUX「報道ステーション」で、アルビレックスの鈴木武蔵選手を取り上げた特集を組んで放映しました。ナビゲーターはお馴染みの中山雅史さん。武蔵選手へのインタビューや、群馬在住のお母さんのコメントなども取り入れ、子ども時代の画像や映像も使った編集は、アルビサポとしてはとても興味深く、嬉しい番組でした。
中でも特に印象的だったのは、ジャマイカ人の父をもつ武蔵選手が子どもの頃にその容姿をからかわれた経験があり、それをサッカーに打ち込むことによって克服したというエピソードでした。「自分をいじめていた人たちがサッカーでの活躍を祝福してくれるようになった」という武蔵選手の言葉は、人間関係で悩んでいる子どもたちに勇気を与えるものだと思います。
そうそう、武蔵選手が自分の名前の「武蔵」の日本人的な印象と外国人的な容姿のギャップを表現するのに、「やっぱりこの容貌だと『マイケルなんとか』みたいじゃないですか」と、同僚の舞行龍選手の名前を使っていたのには笑ってしまいました。
今シーズンの前半は、ケガでなかなか活躍できなかった武蔵選手。2ndステージでの爆発を期待しています。頑張れ!武蔵!頼むよ!