鳥栖戦から帰ってきました。いやぁ~ホントに久しぶりのホームでの勝利。しかも無失点ゲーム。やっぱり勝つっていいですね。
実は今日、スタジアムへ向かう往路の車中で、女房と「どんな結果になろうが、新潟を応援していく心にブレが生じてはいけない」って話していたんですよ。「仮に思い通りの結果にならなくても、選手に熱い声援と拍手を送ろう」ってね。
ですが、結果は慶君があげた虎の子を守りきり勝利。スタジアム全体で勝利の歓喜を味わうことができ、ホントに幸せでした。選手たちの「絶対にゴールを割らせない」っていう気迫がボクらにも伝わってきましたよね。
上の画像は、ヒーローインタビューを受ける慶君です。朴訥なしゃべりで喜びを表現する慶君。「なんか堅碁に雰囲気が似てる」って思ったサポーターも多かったのではないでしょうか。とても嬉しそうで、ボクらも見ていて幸せでした。
それにしても、試合後にヒーローが乗る専用自動車がアルビにあったんですね。画面の右下に映っているのがそれです。「今日のHEROは俺だぁ~!」「次節も俺がもらう!」っていう表示がなかなかインパクトがあっていいですね。今日の慶君のイメージにまたピッタリでした。きっと、ずいぶん前から用意されていたんだうろう推測されるこの専用自動車。今日、ようやく日の目を見ることができてヨカッタです。ホーム戦の勝利は、3月以来とか。4か月もホームで勝てなかったのね。
ゲームの内容も触れなきゃね。今日はCBに入ったカズ、気迫の守備を何度も見せてくれました。舞行龍とともに、豊田に仕事をさせませんでした。コルテースがボールを持つとワクワクするし、尚紀もゲームに出続けることによって自信に満ちたプレーが随所に見られます。ボランチのレオと慶君のコンビは、もう「すばらしい」の一言。慶君の成長でレオの負担が軽減されているのか、プレーのキレも戻ってきました。そして、やっぱりマサルがいい。運動量が豊富なのに加えて、気持ちの伝わるパスを出せる選手ですね。間違いなく2ndステージのカギを握る選手だと思います。指宿と山崎もチャンスは作っていたけど、今日は結果に結びつかず。でも、山崎のドリブル突破と、指宿のポストプレーはいいコンビだなぁと思います。終盤イブは疲れて、足が止まってましたけどね。1点リードの終盤、健太郎と成岡のベテラン勢を投入してゲームを落ち着かせたのは、ヤンツーのナイス采配だったと思います。悪夢はこりごりですから。でも、武蔵は反省するように。肝を冷やしたよ。
まぁなんにしても、勝って最下位脱出です。本当にヨカッタヨカッタ。家に帰ってきて録画した「Jリーグタイム」を見たら、慶君のゴールが「感RUI」で取り上げられていて、もう一度喜びました。