鹿島戦の悪夢の敗戦から中3日。味スタでのFC東京戦は、残念ながら3失点で敗退。公式戦では浦和戦、鹿島戦に次いで3連敗。3試合で11失点。清水が引き分けたので最下位転落。いいとこ、ありませんね。鹿島戦での90分までの魅力的なサッカーは影を潜め、ゴール前の精度という決定力不足の部分だけはしっかりと継続されております。夕方のニュ-スでは、新加入予定のDF林(イム)選手が「チームは暗い雰囲気」と指摘されるくらいなのですから、全体的な選手のムードも停滞しているのでしょうね。
昨日のゲーム後のインタビューで柳下正明監督は、会見で左胸を指さしながら『選手の体を動かすのは、ここ。ここが足らない選手は勝てない。それを出せる選手をグラウンドに出したい』と、精神面を強調したとのこと。う~ん、本当にそれだけなんでしょうか?「選手のハートに火が点いていない」ってことなのですかね?なぜだ?
ホーム鳥栖戦の結果如何によっては、チームは大きな決断をしなければいけないのではないかな?