ボクの心の中で、「鹿島戦の悔しさ」がしだいに「今後への光明」に変化してきています。「鹿島戦での90分までの闘いを継続できれば、間違いなく残留できる」って思いが、強くなってきたのでしょうね。土曜日の試合直後には、「潟って負けた」っていう事実だけが頭の中で渦巻いていましたからね。
さて、「慶君のレオ・シルバ化」や「マサルの覚醒」など、鹿島戦でのプラス要因がいろいろ語られていますが、ボクとしては「倒れない指宿」も「アルビのよい変化」の1つに入れたいです。指宿選手というと、「前線でボールがよく収まる」というイメージが強いですが、一方では「相手に囲まれると倒れちゃう」っていうのもボクの頭の中ではできあがっていました。
ですが、今回の鹿島戦では「倒れない指宿」の姿を、何度となくボクらサポーターにアピールしていましたよね。これからの闘いの中でも、指宿選手が高い身長を生かして前線でボールをキープして、なおかつ倒れずに前を向くことができれば、アルビレックスにとって大きな武器になることは間違いなしです。
下を向いている暇もなく、明後日の水曜日はFC東京戦です。鹿島戦での90分までの闘い方を継続できれば、アウェイで勝ち点3をあげられると思います。頑張れ!アルビレックス!