週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

今振り返る9月10日の胸中

2016年12月12日 | アルビレックス新潟

今シーズンの9月10日(土)2ndステージ第11節の名古屋戦は、ボクら新潟サポーターをどん底に突き落とす敗戦でした。吉田達磨監督のシーズン途中の解任が決定的になったのも、この敗戦だったと思います。

残留を争う宿敵・名古屋とのホームでの直接対決。名古屋はこのゲームに向けてブラジルから闘莉王を呼び戻すという大鉈を振るい、J1残留に向けた大勝負に出た一戦でありました。

その結果、新潟は0-1の敗戦。よりによって元新潟の川又堅碁に決勝点を奪われての敗戦です。さすがにボクらも「絶対に口にはすまい」とは思っていましたが、胸中には「降格」の二文字がウルトラマンのカラータイマーのごとく点滅を始めていました。

その時に、ボクが(口には出しませんでしたが)考えていたことを、今日はここに記しておきたいと思います。

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J2には絶対に落ちたくない。それは事実です。そしてよく言われる「新潟のようなチームは一度J2に落ちたらきっと簡単には上がってこれない」ってことも、もしかしたら真実なのかもしれません。

だけど、じゃぁ「J2に落ちたらアルビのサポーターをやめるのか」って問われたら、ボクは自信をもって堂々と答えます。「冗談じゃない」「ボクは新潟県民として、命続く限りアルビのサポーターだって決めたのです」と。

元気がある限りビッグスワンに通い、ゴール裏で選手に声援を送る。お金に余裕があるが限りアウェイにも行く。年金生活者になっても、可能な範囲でアルビグッズを買う。仮に足腰が立たなくなってスタジアムに行けなくなっても、テレビ観戦でアルビを応援し続ける。そう決めたのです。病院で入院生活を送りながらも、新潟日報の記事でアルビの戦績に一喜一憂し、美人看護師さんとサッカー談義をする寝たきりのジジイになると決めたのです。仮にそれがJ2だろうと、J3(絶対イヤだけど)だろうとね。

だから、アルビが今季J2に落ちたとしても、その気持ちに変化などあろうはずがありません。仮にJ2からなかなかJ1に上がれない年月が続いたとしても、「それがどうした?」っていう覚悟はできています。「J2なら四国や九州にも行けるぞ」「また山形や京都で美味いものが食えるぞ」「試合数も多いぞ」「J1昇格の感動を味わえるかもしれないぞ」って、ポジティブ思考をする覚悟と自信があります。

きっと新潟のサポーターには、ボクのような人が結構いるんじゃないかな。もちろん、好んでJ2に降格する必要などあるわけないです。しかし、みんなが精一杯頑張って結果としてJ2に降格したからといって、潮が引くようにチームからサポーターが離れていくなんて、そんなことは絶対にない。少なくともボクは絶対にない。ボクの周りのサポーターにも絶対にない。そう信じています。

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さて、ようやく今日、三浦監督と片渕コーチの来季の就任が正式に発表されました。いよいよ指揮官が決まり、これから徐々に陣容が明らかになってくると思われます。さぁ次の新加入選手、発表は誰だ?

 

コメント (4)
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