野津田岳人選手の、期限付き移籍期間満了のお知らせが届きました。オフィシャルHPはこちら。まぁ覚悟をしていた想定内の人事なので「お疲れ様」「ありがとね」って思っていたのですが、なんと古巣の広島に戻るものとばかり思っていたら、今度は清水に期限付き移籍だとか。いや、ビックリ。
野津田のコメントは、
●約1年、新潟でプレーをさせていただき、自分自身にとっていろいろな経験をし、成長することができました。ビッグスワンのサポーターの声援は忘れません。なかなかチームに貢献できませんでしたが、新潟でサッカーができて幸せでした。1年間、ありがとうございました。(新潟版)
●広島に戻りたい気持ちはありましたが、クラブと相談した結果、自分が成長するためにもう1年、他チームでプレーすることになりました。選手としてより一層成長し、サンフレッチェのために活躍する姿をまた皆さんの前でお見せできるように頑張ります。(広島版)
●広島から期限付き移籍で加入することになりました、野津田岳人です。清水のような伝統のある魅力的なチームでプレーできることをうれしく思います。チームの勝利に少しでも多く貢献できるように、全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。(清水版)
まぁ3つのコメントから読み取れる各チームへの野津田の思いは、新潟には「活躍できなくてゴメンね」、広島には「ホントは戻りたいんだよ」、清水には「名門チームでプレーできて嬉しい」って感じかな。
あの野津田の強烈なキャノン砲。新潟で火を噴く場面はあまり見られなかったけど、清水では爆発するといいですね(ただし新潟戦以外)。
そんな野津田の清水行きのお知らせと同時に、去年のアウェイ清水戦の時、居酒屋で偶然一緒になった清水サポさんから、三ヶ日みかんが送られてきました。
その名も「心」。本当に美味しいミカンでした。別に野津田が清水に行ったから送ってくださったわけではないでしょうが、ボク的には”野津田”と”尚紀+ミカン”のトレードみたいな気でおります(笑)。ごちそうさまでした。
さて、アルビレックスの人事関係では、「トップチームコーチに眞中幹夫氏(47)が就任」との情報もありました。2016年はAC長野パルセイロでヘッドコーチとのことですから、三浦監督の懐刀って感じですかね。よろしくお願いします。
それにしても、眞中さんがアルビ入団のコメントに使っていた「衆賢茅茹(しゅうけんぼうじょ)」って四字熟語。恥ずかしながら、ボクは知りませんでした。意味は「知識と徳の高い賢人たちが互いに力を合わせること」だそうです。いやぁ~勉強になりました。眞中さん、そうとうインテリと見た!