夕刻のTeNY「とことんアルビ」で、呂比須監督のインタビュー映像が放映されていました。
現在、裏天王山の大決戦となる来週の大宮戦に向けて、猛練習を積んでいるわがアルビレックス。呂比須監督は「集中力」「オーガナイズ(守備組織)」などのキーワードをあげながら、この1週間は、粘り強い守備を取り戻すための「守備に重きをおいた練習」に取り組んできたことを語っていました。
まぁ、守備もさることながら、決定力不足の攻撃力も大きな課題なんですけどね。「まずは守備の安定から」ってことなのでしょう。それはそれでよしです。
なんたって、次節の相手である大宮戦は、現在勝ち点で並ぶ17位・18位の直接対決です。今のアルビのはかつてのように「強きを挫き、弱きを助く」なんていうことは全く当てはまりませんからね。大宮に負ければ、事実上の降格決定決定みたいなモノです。まさに運命を賭けた一戦です。
呂比須監督はこの一戦を、「チームの歴史の中でも一番大切な試合」「決勝戦のつもりで…」と表現し、特別な戦いであることを強調していました。
どうか「準優勝でした…」なんてことになりませんように。