タンキ選手と大武選手の入団が正式に発表されました。大型選手2人の加入がアルビレックスに新しい化学変化を起こしてくれることを、大いに期待しています。
さて、6月22日(木)の新潟日報の窓(投稿)欄に、大阪府にお住まいの60歳の男性から「アルビ低迷、もっと関心を」という題名の投書が掲載されました。文面から判断するに、どうやらガンバサポのように見受けられました。
アルビレックス新潟の成績の低迷に対して、「市民の危機感を感じる」「応援、サポートが薄らいでいるように見える」と論じ、「新潟はアルビレックスに飽きたのか?」と問いかけていました。
それに対して、27日(火)の同欄で、加茂市にお住まいの70歳の男性が「ファンは健在、心配ご無用」という題名の投稿で反論。「数も必要だが内容も重要」「Nスタンドは熱い声援でいつも満席」「心配ご無用!」と切り捨てました。
ボクは22日の投書を読んで、「他サポにまで心配されるほど、アルビの不振は全国レベルで認知されているんだな」と思いつつも、「ふ~んだ!そんなことないもんね!」と心の中で憤っておりましたが、27日の投書に「よくぞ言ってくださった!」と拍手を送っておりました。
実際にこの前の鹿島戦なんて、日曜のナイターにもかかわらずあれだけのサポーターがカシマスタジアムに駆けつけましたものね。ビックリでした。ボクは現地で、10年ほど前に仕事で付き合いのあったA氏ご夫妻と久しぶりにお会いしたのですが、「実ははじめてカシマスタジアムに来たんですよ」「明日は月曜なんで仕事なんだけど、いても立ってもいられなくて」とおっしゃっていました。
まだまだアルビレックスは粘りますぜ!A氏のような新潟県民が、県内各地で沸々と湧き上がってくると思っています。なんだかんだ言って新潟県民はアルビが好きで、応援したいと思っているんですよ。「残留が決定する試合では、満員のスタジアムでサポーターが再び起こる奇跡に歓喜する」と、ボクは確信しています。