高知キャンプでは選手のケガに関する情報がボクらサポーターの耳には届かず、「開幕に向け順調にキャンプが進んでいるんだろうなぁ…」と安心していたのですが(ボクらが知らないだけかも?)、ここに来て今シーズンの副将である広瀬選手が「手術をした」との情報が入りました。オフィシャルHPでの情報は以下の通り。
当クラブに所属する広瀬健太選手(26)は、高知キャンプで負傷し、2月13日(水)に埼玉県内の病院で手術を行いました。
■診断名:右足関節前方・後方インピンジメント症候群
■全治:約5週間
「インピジメント症候群」って、サッカー選手のケガではよく聞く名称ですよね。いわゆる「フットボーラーズ・アンクル」ってやつですね。ちょっと調べてみると、「欧米では古くからから知られているサッカー選手に多く発生する足関節の障害で、衝突性外骨腫等とも呼ばれている。足の甲でのキック動作やバスケットボールのジャンプ時などで足関節の底背屈運動が強制され、足関節の骨同士が衝突して障害を起こすスポーツ障害。」とのことでした。
全治約5週間ってことは、開幕には間に合いませんね。広瀬選手は今シーズンはチームの副将であり、大武選手とともに昨シーズン後半のチームの堅守を支えた大黒柱でありますので、心配は心配です。だけど、今シーズンの練習試合では柳選手がCBで活躍し存在感を示しているし、助っ人ブラジル人のパウロン選手もいます。もちろん史哉もね。「きっと何とかなるんだろうな」って楽観視しています。まぁ何とかならなきゃ困ります。
そうそう今日の新潟日報のスポーツ欄の高知キャンプ情報では、水泳の池江選手のカミングアウトに関連して一気に全国区にその名が広がった、史哉の記事が掲載されていました。「思い描く姿の7割くらい」という本人の言葉に、頼もしさを感じます。頑張れ!史哉!