ちょっと古い話で恐縮なのですが、J開幕前の数週間にわたりサッカー番組「やべっちFC」では、毎年恒例のキャンプ情報やチームを紹介する「デジッち」が放映されました。「どうせJ1チームだけだし」ってちょっとひがんだ気持ちもあり、「とても楽しみにしていた」というわけではけっしてないのですが、今年もなんとなく番組を録画しておいて後から視聴いたしました。
結論。「アルビは出ないたけど面白かった」
中でも、コンサドーレ札幌の武蔵、名古屋グランパスの千葉ちゃん、ジュビロ磐田の堅碁。この3人の元アルビ戦士、いや元アルビ芸人のパフォーマンスのレベルは群を抜いておりました。
武蔵は得意の「ジャパネットの高田社長のモノマネネタ」。定番ですがやっぱり楽しい!楽しい!
千葉ちゃんは音楽ネタ。「クイーンのフレディマーキュリー」の扮装で登場し、大ヒット映画「ボヘミアンラプソディ」を意識した構成。さすがエンターテナーだ!
今年の堅碁は、日本の至宝・中村俊輔だけではなく大久保嘉人までも引き連れ登場し、にゃんこスターの「縄跳びネタ」をアレンジした芸を披露。俊輔や大久保だけでなく、名波監督にもにアンゴラ村長の「あの顔」をさせる弾けぶり。すごい!
テレビで3人の元アルビ芸人の姿を見ながら、「かつてアルビに楽しいメンバーがいたんだなぁ…」と感慨深かったです。と同時に、「やっぱりJ1に上がらなきゃな」とも実感いたしました。武蔵、千葉、堅碁ら新潟で活躍した元アルビ戦士がJ1の舞台で活躍することも、楽しみにしています。