週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

引いて守る戦術

2019年02月08日 | アルビレックス新潟

ファジアーノ岡山とのトレーニングマッチについて、新潟日報の記事を読みました。まずは注目の先発メンバーですが、以下の通り。

   シルビーニョ   レオナルド
 新太             戸嶋
     マサル   カウエ
 泰基             尚紀
     大武     柳
        大谷

記事によると、1・2本目はこの中の5人の選手が90分間出場を続けたということなので、今現在もっとも先発レギュラーに近い存在なのが、このメンバーなのだということなのでしょうね。途中出場したのは、DFのパウロンと練習生、MFの至恩くんとフランシス、FWの高木と平松だそうです。

ビックリしたのは、この岡山戦で見せた戦術の部分です。片渕監督は昨シーズン後半もそうだったし今シーズンのキャンプ前やキャンプ中にも、「前線からの果敢な守備」をチームの目指すスタイルとして、いろいろな場面で情報発信していました。

ところが、今回の岡山戦では「引いて守る戦い方」を選択したとのこと。監督自身の「対戦相手との力関係や勝ち点の状況、さらには90分の中でもやり方は変わってくる」というコメントや、マサルの「前から(プレスに)いかない守備でもしっかり守れた」というコメントからも、それは明らかです。

まぁ全試合を、90分間前線からの守備を仕掛けまくるサッカーを実現するなんて無理なんだろうけど、「引いて守るサッカーを見せられて試合結果は無得点」ってことになると、スタジアムからの帰り道は笑顔にはなれないよなぁ…なんて思ったりもするわけです。要はゲームの中で、どのタイミングでスイッチを入れるのかってことなんでしょうけどね。

昨シーズン、鈴木アルビが急に(ボクらにはそう思えた)システムを3バックに変更してズルズルと勝ちから遠ざかっていったことなどを思い出しつつ、「アルビレックスのサッカーはこれだ」っていうチームの核となる戦い方っていうのは、ブレずにいたほうがいいんじゃないかなぁ…と感じたりもしました。まぁそんなことは、片渕監督を始めプロの皆さんたちは、十分考えているに決まっているんでしょうけどね。

ちなみに、3本目のメンバーは以下の通りだそうです(左右は適当な推測だけど)。

    高木    平松
 練習生      フランシス
    至恩   秋山
 堀米        サムエル
    岡本  パウロン
      田口

途中交代出場は、FWの矢村とDFの史哉とのこと。

そう言えば高知キャンプが始まってから、ヨンチョルの話題ってまったく耳に入ってこないけど、ケガでもしてるんですかね?

コメント
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