平松宗選手のカターレ富山への期限付き移籍が発表になりました。マサル、尚紀に次いで、今夏3人目の移籍です。試合への出場機会を得るための決断、成長してアルビレックスの勝利に貢献するための決断と、とらえています。一回り大きくなって戻ってこい!平松宗!頑張れ!
それにしても「出て行くニュース」ばかりで、「入ってくるニュース」はさっぱりですなぁ…。きっと水面下では、いろいろな動きがあるんでしょうけどね。
さて、「長岡の星」というと、ボクらにとっては川口尚紀の代名詞だったのですがね。残念ながら尚紀も柏に期限付き移籍しちゃいました。柏で出場機会を得て活躍し、また新潟に戻ってくることを期待しております。
で、今日の話題「長岡の星」は尚紀とは別人でして、演歌歌手の中澤卓也さん@長岡市出身であります。長岡市の川西地域(信濃川の左岸)出身で、地元の公立小中学校から開志学園高校(尚紀やNegiccoと同じ)に進学。演歌歌手として2017年デビュー。最近はメディアへの露出も多いので、県内在住の皆さんはご存知の方も多いのではないでしょうか?レコード大賞の新人賞も受賞してるしね。長岡には熱烈なファンが多いようです。
今年の長岡まつりでは、「大花火音頭」を市民の前で歌い大絶賛を浴びた中澤卓也さん。「大花火音頭」も本家本元の北島三郎から地元出身の中澤卓也に歌い継がれた方が、地元としても嬉しいですよね。たぶんこれから恒例となることでしょう。
その中澤卓也さんが徳島戦ではビッグスワンに登場し、スペシャルライブを行ってくれました。
はい。その様子が上の2枚の画像です。彼独特の張りのある伸びやかな声で、デビュー曲の「青いダイヤモンド」を聞かせてくれました。アルビサポに向けたトークも爽やかで、好印象でした。アルビレックスと中澤卓也さんのコラボが、これからも定期的に行われていくとボクも嬉しいです。
ただ、今回のスペシャルライブなんですが、ちょっと気の毒な話もお聞きしました。熱烈な中澤ファンの方たちが(車椅子の方もいらっしゃったとのこと)、ライブ会場がスタジアムの中ではなくオレンジトラックのステージだと勘違いしてEゲート前広場でずっと待っていらっしゃり、楽しみにしていた中澤卓也さんの歌を聴けなかったとのこと。せっかくビッグスワンまで来てくださったのに、残念だったでしょうね。何か事前に教えて差し上げる方法(Eゲート前広場でのアナウンスとか)はなかったのかな?と思いました。
またビッグスワンに中澤さんから来ていただき、多くの皆さんがライブもサッカーも楽しんでいただけたらと思います。ボクも地元長岡出身の中澤卓也さんを応援したいと思います。