台風の影響のフェーン現象もあり、猛暑は相変わらず続いています。今日はついに長岡も(寺泊地域だそうですが)40度超えとか。皆さん、死なないようにね。
さて、今朝の新潟日報の報道によれば、三条市出身・元アルビ戦士であり元日本代表でもある酒井高徳選手(ドイツ2部:ハンブルガーSV)が、J1の神戸に移籍とのことです。ご存知のように神戸は、他チームが羨むほどの潤沢な資金で次々と大物選手を獲得していますが、その成果は出ずに現在はJ1リーグで下位に低迷中。高徳の獲得は、守備の強化、失点減を目論んでのことのようです。
高徳がドイツに行くと知ったのは2011年12月のことでしたね。「そうか、高徳はドイツに行くのか!」こんな記事を書いたのを思い出しました。
高徳は現在28歳。ドイツでキャリアを積み、ハンブルガーSVではキャプテンも務めました。左右両サイドバックだけでなく、中盤もこなせる逸材です。「そろそろ日本に帰ってきそうだよなぁ…」「新潟に帰ってきて欲しいなぁ…」「でもJ1チームが放っておかないだろうなぁ…」「まだまだお高いだろうしなぁ…」「だけど、もしかしたら…」
残念ながら、ボクらアルビサポの願いは叶いませんでした。だけど、ボクらは覚えています。「いずれ必ず新潟に戻ってプレーしたい」と言った高徳の言葉をね。新潟っ子の高徳がもう一度オレンジのユニに身を包み、ビッグスワンで躍動する日を(できればJ1で)絶対に見たいよなぁ…。