週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新潟の子は新潟で育てたいが…

2019年12月09日 | アルビレックス新潟

昨日の新潟日報によると、帝京長岡高校3年のDF吉田晴稀選手が、J2愛媛FCに入団することが内定したそうです。黄金世代と呼ばれている帝京長岡高校サッカー部の3年生から、谷内田哲平選手(J2京都)、晴山岬選手(J2町田)に続いて3人目のJリーガー誕生です。

それにしても、高校の同一チームから一気に3人のJリーガー誕生って、すごいですね。しかもこの帝京長岡は、夏のインターハイでは県予選で敗退しているチームです。もちろん全国高校サッカー選手権大会では、昨年度2年生主体のチームで全国Best8入りをしているし、今年度も県代表として全国制覇をねらっている強豪チームであることは間違いないのですがね。

ただね。ボク的には「3人もJリーグチーム入りが決まっているのに、地元のアルビレックス新潟に1人も入団しないってどういうこと?」って気持ちが拭えないのですよ。「やっぱり新潟の子は新潟で育てたいよなぁ…」って思っちゃうわけです。谷内田選手と晴山選手は長岡市出身、吉田選手は南魚沼市出身の生粋の新潟県人ですからねぇ。

もしかして、アルビレックスの首脳陣と帝京長岡高校の指導者って仲が悪いの?そう言えば、帝京長岡高校サッカー部出身の小塚和季(現・大分トリニータ)と酒井宣福(現・大宮アルディージャ)の2選手を、アルビは育てられなかったからなぁ。2人ともアルビを出た後は、それぞれ先発出場してバリバリ活躍しているもんなぁ。

いずれにしても、アルビレックスの下部組織だけでなく、新潟県の高校サッカー界が実力をつけ盛り上がるのは実に喜ばしいことです。ぜひ手を組むべきところは手を組んで、ともに高め合っていけるといいなぁ…と思っています。

実は帝京長岡高校には「もう1人Jリーグ入りする選手がいるんじゃないかな?」ってボクは思っているんですが、どうなるでしょうか?

コメント (3)
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