週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

規律と怒り

2019年12月27日 | アルビレックス新潟

このところワタクシ、時間を見つけては、アルビ関係の新聞記事をスクラップ帳にまとめる作業をしております。まぁ年の暮れですからね。「この新聞、早く片付けてほしいんだけど」っていう女房の圧力もありますしね。

まぁそれらの作業をしながら、当然のことながらやっぱり記事をもう一度読み返すわけですよ。そして、いろいろ考えてしまうわけです。例えばこの記事。

最終戦前、吉永監督の退陣とアルベルト監督の就任が発表された直後あたりの、新潟日報の神田強化部長へのインタビュー記事です。注目すべきところはここです。

アルベルト監督に関して「ピッチ外での選手としての規律を含めて期待が持てる」と語っています。当然この文書の裏読みをすれば、「吉永監督は選手としての規律を指導できなかったの?」「その対象はきっと外国人選手なんだろうな?」「規律を守れなかった選手って誰だ?」ってことになるわけですよ。

さらに、最終節が終わった後の11月下旬に、「J2新潟降格2年目 再起への苦闘」という3日連続の記事が新潟日報に掲載されました。その2日目(11月29日)の記事がこれです。

まぁ記事の主旨は、「一体感のなかったチームが舞行龍の加入によって変わった」って感じなんですが、やっぱり気になるのがこの部分です。

「日本人選手が外国人選手に怒りをあらわにすることがあった」ってこれ、やっぱり「誰だ?」ってことになるわけです。まぁ「シーズン序盤の敗戦後」って記事にはあるから、序盤から出場していた外国人選手ってことになりますから、限られてきますよね。

実際にボクらもビッグスワンのピッチで、ゲーム中に外国人選手と日本人選手が大きな声で言い争いをしている場面も目にしていますしね。まぁボクはその時は「選手はそれだけ真剣にやっているんだ…」ってくらいに見ていましたけど、帰りの車の中で女房が「サチロー(や新井)がレオナルドにあんなに言い返してたのにちょっとビックリよ」みたいなことを言っていたのを思い出しました。

まぁ記事では「8月末の柏戦以降(日本人選手も外国人選手も)変わった」みたいな感じで書かれていましたが、「おいおい、その時までダメだったのかい?」ってのがボクらの正直な気持ちです。その頃ですよね。「レオナルドにボールを集める」っていう戦術が徹底し、レオナルドがゴールを量産し、レオナルドが前線で守備もし始めたのって。

まぁ、いろいろな経験を積んで選手も成長していくわけです。レオナルド選手が浦和でさらに自分自身を磨き自らを高め、「勝利に結びつくゴール」を量産して史上初の「J3・J2・J1連続得点王」を達成し、「アルビから浦和に移籍して成功した初のブラジル人選手」として歴史に名を残してほしいと思います。アルビはレオナルドの移籍金を有効に使わなきゃね。


さて、今日の契約に関するお知らせ情報です。

◉ロメロ・フランク(MF・32歳)←町田ゼルビア

◉大本祐槻(MF・25歳)←V長崎

◉長谷川巧(DF・21歳)ツエーゲン金沢レンタル延長

ロメロ・フランク選手は完全移籍ですね。2年ぶりのアルビ復帰です。町田でいい働きをしてましたもんね。スペイン語も堪能らしいし日本国籍も取得済み。アルベルト監督の下、大いに期待しましょう。

大本祐槻選手、ようこそ新潟へ。岐阜や徳島にもいたのね。新潟で花開け!

巧はもう1年、ヤンツーの下で修行するんですね。怪我を治して、大きくなって帰ってこい!

コメント
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