今日の午前、イタリア軒で行われた「サポーターカンファレンス」に行ってきました。会場には200人以上のサポーターとアルビレックス新潟の幹部職員、それに多くのマスコミ関係者が参集していました。各テレビ局のテレビカメラが何台も会場に持ち込まれ、インタビューを受けてたサポータも何人かいらっしゃいました。
「サポカン」の様子はyoutubeのアルビチャンネルやモバアルZでも公開されるということですので、参加されなかった皆さんからはそちらで内容を確認していただきたいのですが、ボクら夫婦は「今日サポカンに参加してホントにヨカッタ!」と思いました。昨年までにも何度か「サポカン」に参加してきましたが、こんな気持ちになったのは初めてです。それはもちろん、会社のリーダーである是永社長自らが1時間半にもわたって熱く語った、「今年の総括と来年以降への展望」に感動したからに他ありません。
●アルビレックスの存在意義は「人々に勇気を与えること」 ●100年続くクラブ ●おとぎ話の第2章へ ●新潟に勇気を
そんなキーワードで始まった社長の熱弁は、「2030年にめざすアルビレックスの姿」として具体的な数値に基づいて具現化し、さらに「経営基盤」「フットボール」「to C(まぁボクらに対する戦略かな?)」「地域貢献」の各観点から、具体的な戦略や目標数値を熱くわかりやすくボクらに説明してくださいました。いやぁ~ビックリ!こんな「サポカン」初めてだ!(いや今までもあったのかもしれないけど、ボクらに与える印象がまったく違います!)
●電気・ガス・水道・アルビ ●ホームグロウン制度 ●アルベルト監督の人間性 ●アルベルト監督で来年J1に上がれなかったから? ●GM ●吉永さんの今後 ●メソッド部門における「認知」の強化 ●JリーグID ●フィロソフィーの確立 ●ユース世代のスカウティング ●ホニその後
いやいや、ものすごい情報量のデータや今後の会社経営(チーム経営)のビジョンが、社長の口から語られました。何と言っても是永社長、歯切れがいいですわ。グダグダ言い訳をしないし、いいと思ったことはすぐに行動に移すスピーディーさがあります。最後の質問コーナーであるサポーターが「こうしたらどうですか?」って提案したことに対して、「それいいですね、すぐやりましょう。(スタッフに)できるだろ?すぐ対応します。」と、ボクらの目の前で即決した時にはビックリしましたよ。
なんか、「サポカン」に参加したボクらも大きな勇気とエネルギーをもらいました。心が奮い立ちましたよ。「来年もアルビを応援するぞ!」って気持ちが高まったし、ボクなんか「微々たる取組だけど『週アル』でアルビを盛り上げよう」って気になりましたもの。ボクらは、若くてエネルギッシュな素晴らしい会社経営者がアルビレックスのトップにいることを誇りに思い、全力で応援しなければなりませんね。
今日から12月。このカレンダーがわが家のリビングを飾るまであと1か月になりました。カレンダーをめくれば貴章や達也さんがいて、間違いなく複雑な心境になるんだろうけど、それもまた人生であります。耐えて生きてゆくさ。
今日は新潟日報の「社説」もアルビでしたね。さすが新潟日報だ!
全国高校サッカー選手権の新潟県予選決勝は、帝京長岡高校か日本文理を1-0でくだして全国への切符を手にしました。1月2日が楽しみですね。応援に行きたいなぁ。帝京長岡の谷内田選手と晴山選手。京都と町田の選手として、来年ビッグスワンでアルビと対戦するかもね。楽しみだな。
J1昇格プレーオフは、徳島と山形が上に駒を進めたのですね。大宮サポは「情けない!」って思っているんだろうな。それもまた人生。