今朝の新潟日報の記事によれば、「体調不良でキャンプに遅れて参加した星選手がチーム練習に元気に合流」とのこと。モバアルZでの高知キャンプの映像を見て、「星くんの姿が見えないなぁ…」「どうしたんだろう?」と心配していましたので、この報道にホッとしました。チーム全体のコンディションもいいみたいですね。このまま順調にチームが仕上がるといいな。いよいよ今週は練習試合も組まれているみたいですね。楽しみです。
さて、昨日(21日)はTeNYで「とことんアルビDX」が放送され、チームの攻守の要である小島亨介選手と伊藤涼太郎選手の2人が出演していました。もちろんキャンプ前に収録されたインタビュー映像ですが、今シーズンへの意気込みを大いに語っていました。
番組の中で2人は、「究極のチーム」や「極める」といったキーワードを数多く使って今シーズンの決意を述べていました。
新しいチームづくりにチャレンジするというよりも、昨シーズンまでに培ってきた「アルビレックスのサッカーの質」を極める。現状に満足せずにもっともっと質を極めていく。今までの自分たちのサッカースタイルはJ1でも通用する。…という松橋イズムを繰り返し語っていました。
そんな2人が色紙に書いた「今シーズンの目標」は、小島選手が「基準を上げる」。これは「極める」にも通じる言葉ですね。さらに涼太郎選手はこれ。
「タイトルをとる!」でした。「とりあえず残留」とか「1桁順位」とかではなく「タイトルをとる!」。いいですなぁ。涼太郎、頼むよ!なんたって昨シーズンは長年のライバルチームである甲府が、J2チームながら天皇杯のタイトルを取っていますからね。ボクらにだって絶対にチャンスはあります。天皇杯、ルヴァンカップ、そしてリーグ戦。どれでもいいから新潟の初タイトル(J2優勝以外のね)を狙っていきましょうぜ!