一昨日のFC今治との練習試合で、右SBで3本目に出場した長谷川巧選手がチーム6点目の得点をあげました。
有料コンテンツなので詳細は書きませんが、「モバアルZ」の”【モバゼコ】高知キャンプ 練習試合後選手コメント”の中で、巧は「直人くんや奏哉くんとどこで差をつけるかと言えば、得点やアシストで二人よりも結果を求めていかなければならないと思っている」と、右SBのポジションを争うライバル2人の名前をあげて今シーズンの意気込みを語っていました。
巧の意気込みについては、今週火曜(24日)の新潟日報の記事にも掲載されていました。
記事の中には、「今年が最後の勝負」という巧の強い覚悟の言葉もありました。オフ中には移籍も視野に入れていたという巧は、「本当に覚悟を持ってやらないと」とスタメン奪取に強い意志をもって今シーズンにかけているのですよ。そう言えば、今オフの契約更新のラストが巧でしたよね。考え抜き悩み抜いた末に、強い覚悟を持って今シーズンに臨んだ巧の胸中がうかがえます。
そんな巧がFC今治戦で今季初ゴールをあげたことは、ポジション争いをするライバルたちの心にも火を点けたでしょうね。いい意味でのライバル心がより高いレベルでの競争意識を生み、チーム力を向上させてくれることを願っています。
奏哉、新井、巧。今シーズンの右SBのポジション争いからは、目が離せませんね。3人とも結果を出し、松橋監督を大いに悩ませてやれ!